「顔がくすんで見える」と言われショック… 似合わないと感じる色がある人は約6割も
微妙な色調の混ざり具合によっては似合わなかったはずのものが意外と映えることも。
大好きな色なのに、ファッションに取り入れるのが難しいと感じたことはありませんか? このほど編集部では「似合う色」と「好きな色」の問題について調査してみました。
■好きなのに似合わない色がある
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で59.6%の人が「好きなのに、自分には似合わないと感じる色がある」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は49.0%、女性は71.2%という結果でした。
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■友人にくすんだ色は似合わないと言われ…
編集部が話を聞いた30代の女性は、「私は昔からくすんだピンク色が好きで、持ち物も淡いピンク系が多いのですが、洋服となると似合わないみたいで…」とため息。
好きな色なので子供の頃はよく着ていたそうですが、大学時代の友人から「そのピンクを着ていると顔がくすんで見える」と言われて以来、なんとなく着られなくなってしまったといいます。
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■好きな色が必ずしも似合うとは限らない
人にはそれぞれパーソナルカラーがあると聞いたことがある人も多いず。肌や唇、瞳や髪の毛などの色調によって、しっくりと調和する色が違うのものですが、好きな色が必ずしも似合うとは限らないのがもどかしいところ。
自分が好きな色と似合う色が違うことに気付いてしまうと、ファッションの楽しみが減ってしまって寂しいですよね。そうは言っても、顔色が映えない服はやはり扱いにくいもの。なんとかうまく楽しめる方法はないのでしょうか。
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■顔周りに来ないような小物使いで
自分のパーソナルカラーから相性がいいものをチョイスして組み合わせでコーディネートしてみたり、顔周りに来ないようにボトムスや小物で取り入れてみたりと、工夫をすることで違和感なく好きな色を取り入れることができるかもしれません。
また、基本的には似合わないと言われている色であっても、少し赤みが強い、ほんの少し黄色が混ざっている、などの微妙な色相の具合によっては意外と映えることもあるようです。
自分には似合わないと諦めてしまわずに、コーディネートを工夫してみるのも面白いかも知れませんね。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)