使い心地が最悪で… 約9割もの人がやってしまった「買い物での誤算」とは

お金を出して買うのであれば、いいものを手に入れたいのは当然の気持ちだと思うのですが…。

荷物を受け取る女性

欲しいと思って購入したものの、使ってみるとイマイチだった経験をした人も多いと思います。買い物の失敗を完全に避けるのは、難しいことなのでしょう。



■約9割、買って失敗したものあり

fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「買い物」に関する意識調査を実施しました。

買って失敗したと思ったものがあるグラフ

その結果、「買って失敗したと思ったものがある」と答えた人は、全体で92.5%。

fumumu取材班は女性たちに、買い物で失敗したと思ったときに取った対応について話を聞きました。



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①会社で必要な人がいないか聞いた

「見慣れないお菓子を大量に購入したものの、自分の好みに合わず困っていました。そこで私は会社にそのお菓子を持って行って、欲しいと思う人はいないかを尋ねました。


すると予想外にも多くの同僚や上司が興味を持ち、喜んで受け取ってくれました。おかげで手元にあったお菓子はなくなり、無駄にはならずに済んだんです。


そのお菓子を『美味しい』と言ってくれる人もいるので、あくまでも私の好みではなかったのでしょうね」(20代・女性)



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②我慢して使っている

「購入したスマホスタンドが思ったよりも安定性が悪く、角度調整も難しかったんです。最初は不満に思いましたが、他のスタンドを探すのも手間をだと思ったので今も我慢して使い続けています。


毎回使う度にイライラしている状態なのですが、それでも少しは慣れてきたような気もしているんです。新しいものを購入して、また失敗だったら怖いのもあります。


おそらくこのまましばらく、この使いにくいスマホスタンドを愛用していくでしょう」(20代・女性)



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③別のものを購入した

「料理をするために包丁を購入したのですが、使ってみると切れ味が悪くて、『この買い物は失敗だった』と思いました。このままだとストレスがたまると思ったので、新しい包丁を買い直したんです。


新しい包丁は切れ味がよく、料理がスムーズにできるようになりました。前に買った包丁よりも、少し価格が高いものを選んだのがよかったのだと思います。


買い物では、あまりケチらないほうがいいのだと実感しました」(20代・女性)


商品説明やレビューを参考にして、商品を見極めるしかないのでしょうね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年3月6日~2024年3月7日  調査対象:全国10代~60代の男女800名 

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