手元にないと困る…　約7割が経験している「スマホ」にまつわる失敗に共感

「起きるのがギリギリの時間になり、あわてて用意して家を出たんです。そのまま会社に向かったのですが、途中でスマホを家に忘れていることに気づきました。しかし、取りに帰る時間はありません。

仕方がないので、スマホがないまま出社しました。いつも休憩時間などの暇つぶしにスマホは欠かせないために、その日はかなり不安な状態で過ごした気がします。

忘れたことで、自分がどれだけスマホに依存していたのかもわかりました」（20代・女性）

「好きなミュージシャンのライブに行くときに、なによりも大切なスマホを忘れてしまったんです。そのライブは電子チケットで入場するので、スマホがなければ意味がありません。

こんなときに限って、大切なスマホを忘れる自分が嫌になりました。なんとか家に戻りながらも開演時間には間に合いましたが、ライブハウスだったのでかなり後ろで見るはめになったんです。

いつもはスマホをずっと手元に持っているのに、こんなときに忘れるなんて…」（20代・女性）

「友達と遊ぶ約束をしているのに、スマホを家に忘れるという失態をしてしまいました。友達とはなんとか会えたのでよかったのですが、さすがに手元にスマホがないのは不安で…。

ずっとそわそわしていると、友達が『そんなに気になるなら、取りに帰ったほうがいい』と言ってくれたんです。その言葉に甘えて、私は友達を待たせて家にスマホを取りに帰りました。

友達には申し訳ないことをしたので、その日の食事を奢ろうとしたのですが断られたんです」（20代・女性）