男性に挨拶したときに、上から下まで舐めまわすように見られて返事され、”異性の下心”を感じた中村愛です。
それと同時に少し嫌悪感があったのですが、どれくらいの人がこの”異性の下心”について感じているのでしょうか。
■「下心」を感じたことがある人の割合
そもそも「下心」とは、恋愛におけるよこしまな気持ち…つまり「恋人になりたい！」だったり、「カラダの関係を持ちたい！」という意味があります。
そこで、fumumu編集部が「下心を感じたことがあるか」について、アンケート調査を実施。その結果、男女392票の回答を得ることでき、「経験あり」と答えた男性は52.6%、女性は61.3%でした。
女性のほうが、男性からの下心を感じることが多いことが判明しました。
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■女性が男性から「下心」を感じた瞬間
まずは、男性の行動で「この人、自分に下心ありそう」と感じた瞬間を書き出してみました。
「大勢いる席で『向こう行かない？』『「ふたりで話そうよ』と、やたらふたりきりになろうとしてきたとき」（20代・女性 ダンサー）
「喋るときの距離が近くて、やたらボディタッチをしてくるので、これは完全に下心だと思ってしまいました」（30代・女性 会社員）
「『綺麗だよね』とか『スタイル良いよね～』とか外見ばかり褒めてくると、やらしい気持ちで見られているなぁと」（20代・女性 学生）
こうした内容から下心を感じられてしまうので、身に覚えのある男性諸君は気を付けたほうが良いかも！？
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■男性が女性から「下心」を感じた瞬間
続いては、逆に女性の行動で男性が「下心」を感じる瞬間を書き出してみました。
「ふたりで遊びに行くときに露出している服を着ていると、『もしかして誘ってる？』と下心を感じてしまいます」（30代・男性 不動産）
「相手からしてくる会話が、過去の恋愛話だったり『どんな人がタイプなの？』と聞かれたりしたとき」（20代・男性 学生）
「ご飯を予約してくれていて、その場所が”横並びの席”で”雰囲気が良いお店”だったときに、ワンチャン狙われているなぁと」（20代・男性 IT系）
女性の場合、ほんの少しの言動で下心を感じることが分かりました。下心と捉われたくない人は、注意する必要があるかもしれません。
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■「下心」があるときの異性の行動
他にも、「下心」があるときはこんな行動をするので、覚えておくとGOOD。
①「好き以外」の言葉で褒める
外見ばかり褒めてくるのは下心の証。
②「目以外」を見る
目を見て話すのではなく、男性の場合は「胸」だったり、女性の場合は「筋肉」だったり、違うところを見ているときは怪しいかも！？
③ボディタッチが多い
ボディタッチで相手の反応を見ている可能性ありです。
④夜しか誘わない
昼は「用事がある」と言って昼デートを頑なにしない場合は、下心しかないかも。
⑤お酒をすすめてくる
一緒にご飯に行ったときにお酒をすすめてくる場合は、「あわよくば～」を狙われている！？
⑥嫉妬しない
自分が他の異性の話をしていても全く気にしていなければ、「好き」という感情ではなく下心の場合も。
下心も、奥深い。
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■執筆者プロフィール
中村愛：浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で”カップルあるある”や”恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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（文／タレント・中村 愛）この記事の画像（3枚）
