「最近、なぜか恋人にイライラする…」「好きなのに腹が立つ!」「もしかして倦怠期かも?」なんて人はいるはず。
今回は、そんな「恋人へのイライラ」についてまとめてみました。
■恋人にイライラする理由
まずは、なぜそんなに恋人にイライラするのか、考えられる理由をまとめてみました。
①価値観の違い
付き合い始めの頃は、お互いに相手に好かれようと必死なので気づかないかもしれませんが、1ヶ月もすると価値観のズレや違いが出てくるもの。「もしかしてちょっと違う?」と思って、イライラしているのかもしれません。
②不安や心配
相手のことが大好きであるがゆえに、不安や心配があるのかもしれません。「なんでもっと安心させてくれないの?」「もっと好きって言って」という気持ちから、イライラが募っているのかも。
③比較してしまっている
「前の彼氏はもっとこうしてくれたのに…」なんて、無意識に比較していませんか? 勝手に比較して勝手にイライラしていたら、相手もたまったもんじゃありません。
④倦怠期
1年以上のお付き合いになると、どうしても出てきてしまうのが「慣れ」や「飽き」から来る倦怠期。ふたりのケンカから来るイライラじゃありませんか?
⑤体調・メンタル不良
恋人には何の問題もないはずなのに、自分のメンタルに振り回されてイライラしている場合は、「生理前」「寝不足」「悩み事」などの体調・メンタル不良から来るものかもしれません。
当てはまるものはありましたか? 自分がイライラしている理由が分かるだけで、少しは落ち着きますよね。
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■イライラするときの対処法
では、肝心なイライラの対処法をまとめてみました。
①相手に伝える
一番いいのは、イライラの元である彼や彼女に伝えること。それによって喧嘩してしまう可能性もありますが、ストレスになってしまうのはよくないので、自分に非がない場合は伝えてみるのも大事。
②距離を置く
倦怠期の場合は距離を置いてみると、お互いにとっていい結果が生まれやすくなります。
倦怠期だけではなく相手のことが好きすぎて不安という場合も、一度距離を置いてみると、ちょうどいい距離感が生まれてイライラすることが減ると思います。
③6秒我慢
イライラするときにすぐ実行できるのが「6秒ルール」。すぐに言い返すのではなく、6秒待つだけで鎮静すると言われています。怒り爆発のまま言い返さないように、気をつけてみて。
④自分自身を変える
イライラしている自分の気持ちを相手にぶつけて、恋人に「ここを直して」と変わってもらうこともひとつの手ですが、相手に期待して変わらなかったときにまたイライラしてしまいます。
そうではなく「自分自身が変わればいいか!」という気持ちでいると、イライラが収まります。恋人とはいえ所詮他人なので、変えることは困難です。
⑤運動をする
体を動かすと、どんな理由であれイライラは吹き飛ぶもの。
参考になりましたか? 少しでもあなたのイライラが収まりますように…。
恋人とのイライラも、奥深い。
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■執筆者プロフィール
中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で”カップルあるある”や”恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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(文/タレント・中村 愛)