恋人との同棲生活。楽しいことばかりならいいですが、他人同士の暮らしゆえに相手と揉めることも少なくありません。
どうすれば、穏やかな暮らしを続けられるのでしょうか? 同棲生活を成功させるためのコツを、fumumu取材班が聞きました。
①最初から家事分担を
「将来的にふたりで家事をやっていきたいなら、最初から分担を決めておいたほうがいいです! 私も同棲中ですが、家事のせいで一時期険悪な空気になりましたよ。
同棲を始めたばかりの時期に、私が張り切って家事をすべて担当してしまったんです。相手に喜んでもらえるのが嬉しくて、『なんでもやってあげたい!』って。ただ、その気持ちって一生は続かないから。
いざ家事を分担してほしいと思ったとき、相手とのすり合わせがすごく大変でした。相手にしたら『今までやってくれていたのになんで?』と思うのかも。
できれば同棲を始める前に、相手が家事をするつもりがあるのか、確認しておいたほうが安心だと思います」(20代・女性)
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②共有財布を作っておく
「お金で揉めるとドロ沼になるので、初めに共有の財布を作っておくのがおすすめです! 現金管理が面倒なら、口座やカードでもOK。
お互いに使うお金と、ふたりの生活で使うお金をあらかじめ分けておくんです。食費や水光熱費の他、消耗品代に雑費など、生活にかかるお金の種類は意外と多いから。
お金の管理をなあなあにしてしまうと、どちらかに不満が溜まって、いつか爆発してしまうんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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③期間を決めるのもあり
「将来結婚するつもりで同棲を始めるなら、期間を決めておくほうがいいと思います。『1年後にお互いに結婚するつもりがないなら、同棲解消しようね』と約束しておくとか。
片方が結婚を視野に入れているのに、もう片方が結婚するつもりがない状態の同棲は、幸せな未来にはならないと思いますよ。『同棲してしまえば話が進むはず!』と期待しても、相手に伝わっていなければ意味がないから。
同棲の目的を話し合えない関係なら、そもそも一緒に暮らすのは早いんじゃないでしょうか」(20代・女性)
最初に張り切って家事を負担すると、相手はそれが当たり前だと思ってしまいそうです。
将来的に家事を分担したいなら、最初からお互いに家事スキルを上げておいたほうがよさそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)