相手の浮気が発覚して問い詰めたら、まさかのトンデモない言い訳が飛び出して…。相手の呆れた発言に、気持ちがスーッと冷めてしまった人はいるでしょう。
浮気がバレたときに言われた信じられない言い訳を、fumumu取材班が聞きました。
①「親の隠し子なんだ」
「彼氏の浮気がバレたときに、神妙な顔をして『実は…あの子は母親の隠し子なんだ』と言われたことがあります。私が見た浮気相手は“妹”で、久しぶりに兄妹で会ったのに浮気だと疑われて悲しいと。
真面目な顔で言うものだから、つい信じそうになりました。でも、彼氏のお母さんに会ったこともあったので、『じゃあ確認するね?』と言うと、すごく焦りながら『母さんは今、電話に出られないと思う』『ていうか聞く必要なくない?』と目がキョロキョロ。
最後まで貫き通せない嘘なら、最初からつくな! と呆れてしまいました」(20代・女性)
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②「もうフラれたと思って…」
「仕事が忙しくて、2週間くらい恋人と会えない時期があったんです。その間に相手の浮気が発覚して、別れるかどうかの話し合いに。そこで『最近会えていなかったし、もうフラれたと思って…』と言われたときは、意味がわからなかったです。
会えなくても連絡は取り合っていたのに、なんでそっちがフラれて傷ついたみたいな顔してるの? とイライラしました。とにかく、浮気したとは認めなかったんですよね。
『じゃあもう別れたってことなんだね』と伝えたら、それはそれで『やっぱり別れたくない』と言うし。支離滅裂な発言に、気持ちも冷めてしまいました」(20代・女性)
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③「ふたりとも大切!」
「浮気を問い詰めたときに、相手に開き直られたことがあります。どっちが本命なのか確認したら、堂々とした表情で『ふたりとも大切なんだ!』と。
なんでお前が清々しい顔してんだよ…と、その開き直りっぷりに腹が立ちました。浮気を容認するつもりはないので別れ話を切り出したら、『どちらとも別れたくない』と涙をハラハラと。泣きたいのは私でしたけどね。
本当にふたり同時に好きになれる人だったのかもしれないけど、残念ながら私はそういうタイプではないし。サクッとお別れしました」(20代・女性)
明らかに嘘だとわかる発言でも、相手が認めないことで話がこじれる場合は多いのかもしれません。
相手の幼稚な言い訳に気持ちが冷めて、別れてしまうことも珍しくなさそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)