『おっさんずラブ-リターンズ-』6話 田中圭“春田”と林遣都“牧”の「結婚式」に列席者続出
今度は結婚式! 5年越しの2人の晴れ姿に感無量の第6話。
9日放送のドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系)の第6話「深紅のバレンタイン・ウェディング」。
新婚旅行から帰って来た春田(田中圭さん)と牧(林遣都さん)は、バレンタインデーに結婚式を挙げることに。公式SNSには、結婚式への「招待状」の画像がアップされ、「出席します!」と2人の結婚式に「参列」する=リアルタイム視聴するファンが続出しました。
劇中、2018年版の2人の軌跡が流れ、「生きててよかった」「2人の結婚式に立ち会えるなんて」と往年のファンも大喜びの第6話をふり返ってみましょう。
■春田創一と牧凌太の結婚式に出席
「深紅のバレンタイン・ウェディング」のタイトル通り、第6話では、赤いバラを胸元に飾った春田と牧が、バージンロードを2人で歩く「結婚式」の様子が流れました。2人が手作りしたと思われるウェルカムボードも、2人の写真と赤いバラで飾り付けられています。
その第6話放送当日、公式SNSでは、「結婚式招待状」と称した画像がアップされ、粋な計らいにファンも大喜び。「ご出席」に〇をして、参加表明をするファンも多く、「末永くお幸せに!」と祝福の言葉が踊りました。
関連記事:『おっさんずラブ』公式が”倍返し” 他局ドラマにラブの宣戦布告 「裏は強敵」
■列席者へ2人から「御礼状」も
実は前半、結婚式の準備でなかなか時間が合わず、すれ違う姿の2人も描かれましたが、いざ「結婚式」となると、すべてが吹き飛ぶほどの祝福ムードでSNSは大盛り上がり。
さらに6話放送後、公式SNSは、「結婚式に出席」したファンに、「今後とも末永く見守ってくださいますよう よろしくお願い申し上げます」と、春田と牧の連名でお礼状をアップ。またしても公式の粋なファンサ(?)に、「ずっと見守り続けます」とファンは誓いを新たにしたようでした。
関連記事:『おっさんずラブ』武蔵部長が8か月ぶりの投稿 謎の韓国語に「新作?」の声
■「深紅」が不穏な意味に変わる時
とはいえ、このおめでたい結婚式の裏では、複雑な思いを抱えている人たちもいたのです。
第5話ラスト、春田さんを好きになったと告白した和泉さん(井浦新さん)、和泉さんに思いを寄せている菊様(三浦翔平さん)、牧の元彼・武川さん(眞島秀和さん)、そして、元は春田さんと結婚式まで挙げかけた黒澤部長(吉田鋼太郎さん)。
結婚式の最中に、時折映る彼らの複雑な表情は、さすが芸達者揃いの俳優陣が演じているだけあって、それぞれが圧巻です。
ところがラスト、深紅に染まったお祝いで終わると思いきや、部長が自分の口から出た血が、手のひらについているのに気づくシーンで終わります。「深紅」は一転、たちまち不穏な意味に変わってしまったのですが、本作は本来ラブコメディであることを忘れずに、次回の展開を見守りたいと思います。
・合わせて読みたい→『おっさんずラブ』武蔵部長が8か月ぶりの投稿 謎の韓国語に「新作?」の声
(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)