宮根誠司、オスの四国犬逃走に懸念 「お子さんたちの下校時間…」
神奈川県南足柄市で、体高約1メートルほどの四国犬が逃げ出し警察が捜索中。宮根誠司さんは下校する子供たちを心配。
9日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、神奈川県南足柄市中沼で昨日午後にオスの四国犬が逃げ出したことを報道。
散歩中に逃げ出したとされる四国犬は体高が約1メートルほどであり、司会の宮根誠司さんは一昨日群馬県伊勢崎市で小学生ら複数人が四国犬にかまれた事件も取り上げ、懸念を示しました。
■四国犬は「野武士のような性格」
犬の逃走を受けて、警察は現在捜索中で「不要不急の外出を控えて」と呼びかけています。動物研究家・パンク町田さんによると、四国犬は日本原産の獣猟犬で「動物(獣)を捉えるための犬」と考えてよいそう。
基本的に家族にしか懐かず、場合によっては1人にしか懐かない「野武士のような性格」と言われており、「知らない人が触れば噛むケースが高い犬種」と説明しています。
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■子供の下校時間帯「心配ですよね」
宮根さんは「お子さんたちの下校というのは、教頭先生がついて帰られるということもあるようですが、ちょっと心配ですよね」と警戒も。
続けて、「パンクさん難しいと思うんですが、仮に遭遇してしまった時の対処法っていうのはあるんでしょうか?」と質問。
パンクさんは「犬を刺激しないように距離をとるというのが第1優先かと思います」と、返答しています。
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■四国犬はペットとして飼える?
宮根さんは続けて「この四国犬というのは普通に、ペットとして飼えるものなのですか?」という疑問も。
パンクさんは、「飼って飼えないことはないですが、基本的にはペットというよりは、保存を目指すであるとか、狩猟を行なうですとか、そういうペットとはちょっと違う飼育をされる方が多い犬種です」と話しています。
逃げた現場は交通量が多い住宅商店街ということもあり、宮根さんは「例えば犬が逃げ出した時にどういうところに逃げ込むのでしょうか?」と、捜索に関する質問もしていました。
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■飼い主のいない犬「そばに寄らない」
パンクさんは、「犬の性格によるのですが、実際に猟に使われているような犬であれば、山を目指すかと思います。人によく慣れている犬であればそこらへんをうろうろして飽きた頃に家に帰ると思います」と考察。
宮根さんは「空腹っていうのもあると思うんですけど」と問いかけ、パンクさんは「場合によっては自分で獲物を捉えることもあると思います」と発言。
さらにパンクさんは「四国犬でなかったとしても、飼い主のいない犬がいた場合は、そばに寄らないということが原則となると思います」と訴えています。
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(文/fumumu編集部・星子)