恋人の束縛にウンザリ…　過度な束縛をやめさせる方法とは

「束縛をしてくる理由はなにか、まずは相手の気持ちを確認することが大切なんじゃないでしょうか。『浮気が心配だから』は、理由にならないんですよね。

どうして心配になるのか、過去にトラウマがあるのか、自分に自信がないのか。もしくはただ幼稚で、自分がいないところで恋人が楽しむことが嫌なのか。束縛って、人の数だけ理由があるから。

話し合いに持ち込むのは苦労するかもしれないけど、話さないと改善もできません。相手がなにを心配しているのか、心の声を聞き出す必要があると思います」（30代・女性）

「今の恋人は、付き合いたては束縛がきつめでした。何度別れようと思ったかわかりません（笑）今も付き合っているのは、恋人の束縛が昔と比べたら落ち着いたから！

昔は、恋人であればお互いの行動を制限する権利があると、相手は思っていたらしいんです。多少はそうかもしれないけど、それでも私は相手の所有物ではないから。『私には私の人生があって、あなたの所有物じゃない。理想通りに動く人形が欲しいなら、もう付き合えない』とハッキリ伝えました。

お互いが自立した個人であることを強調することで、相手も思うところがあったみたいで。その話し合いから、徐々に相手も変わった気がします」（20代・女性）

「束縛って、相手が不安を感じると強まる気がするんです。つまり、いかに相手を安心させられるかがポイントなんですよ。

私と恋人は現在同棲中で、なるべくお互いに隠し事はしないようにしています。スケジュール管理も共有アプリを使っているし、誰かと遊ぶときは行き先まで伝えます。無理しているとかではなく、私たちにとってはこれが当たり前なんですよね。

隠すことがなにもないから、すべてオープンにしているだけ。お互いに対して透明性を持つことで、不信感や疑心暗鬼を減らせるんじゃないでしょうか」（20代・女性）