松本人志『クレイジージャーニー』でスリルについて私見　「卒業するよね」

5日放送の伝聞型紀行バラエティー『クレイジージャーニー』（TBS系）に、性加害疑惑報道を受けて活動を休止しているダウンタウン・松本人志さんが出演。

活動休止前に収録済みだったと思われるオープニングトークで「怖いけどスリルを感じてやってしまうこと」に関して私見をのべ、注目を集めています。

■性加害疑惑を報じられ芸能活動休止中

年明けより『週刊文春』（文藝春秋）に性加害疑惑を報じられている松本さんは、「裁判に注力」する意思を示して芸能活動を休止中。

発行元である文藝春秋社を相手取り、損害賠償金5億5,000万円などを求めて提訴したと伝えられています。

しかし『週刊文春』側も「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております」とのべており、提訴によって委縮することなく今後も「報じるべきことがあれば報じる」と宣言していました。

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■スリルに挑戦「みんな卒業するよね」

そんな中で同番組では、性加害報道前に収録したと思われる内容を通常通り放送しており、松本さんも出演し続けています。

番組冒頭では、この日のジャーニーである探検家・吉田勝次さんから、チェアマンの松本さん、バナナマンの設楽統さん、女優の小池栄子さんに「怖いけどやめられない、スリルを感じてやってしまうことはありますか？」という質問が。

設楽さんが「なんかこう怖いもの見たさだったり…」とつぶやくと、松本さんは「子供の頃だったらあったよ、でもみんな卒業するよね。目を瞑って自転車両手放しとかさ」と、子供ならではの危険な遊びを回想しています。

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■小池栄子「なんだと思っているんですか？」

これに小池さんは、「あの、ルーレットみたいなやつあるじゃないですか。私、あのシーン苦手なんですよ。映画でもロシアンルーレットみたいなのを見るのが、もう見れなくて」と、眉を顰めながら告白。

それに対し設楽さんが「昔やっていたことあるからですか？」とコメカミに指を当てながら問いかけ、小池さんは「私の育ちをなんだと思っているんですか？」と心外そうに抗議していました。

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■予告映像にも松本人志の姿が

前人未到の海へと続く洞窟に果敢に挑む吉田さんに対し、松本さんは「（過酷なロケの中）でも不思議と中にいる人達はみんな笑っている」「やっぱり陽気な人しか向いていないのかも」という感想を漏らしていました。

次週12日に予定されている続編の予告映像にも松本さんの姿が確認でき、引き続き同番組に「出演予定」であることが予想されます。

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（文／fumumu編集部・星子）

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