手放すのもあり? やめたことで生きやすくなった3つのこと

「生きにくい」は変えられる? あることを手放して生きやすなった人の体験談。

女性 開放感

自分では「絶対に必要」と思っている習慣や常識。それって、本当に必要なのでしょうか?

勇気を出して手放すことで、肩の力が抜ける場合もあるようですよ。手放すことで生きやすくなったことを、fumumu取材班が聞いてきました。


①完璧な身だしなみ

「私の場合は、完璧な身だしなみかな。コンビニに行くのもフルメイクをしないと、昔は外に出られませんでした。ただ、やっぱり疲れてくるんですよ。体調が悪いときもあるから、いつでも完璧ではいられないし。


近所であればヘアセットをやめて帽子で出かけてみる、眉毛とファンデとリップだけにしてみる…など、段階をふんで少しずつ完璧ではない状態で外に出られるようになりました。


手を抜くところがわかると、逆に『ここさえきっちりしておけばいい感じに見える!』というポイントもわかってくるんです。オンオフの切り替えができている今のほうが、気楽に生きられている気がします!」(20代・女性)


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②キャパ以上に受け入れる

「限界を超えて仕事やプライベートの予定を入れるのは、やめたほうがいいと思います。人にいい顔をしたくて受け入れても、やっぱり自分の器ってものがあるから。


器以上に引き受けたものをこなすには、体力や気力を削らないといけないんですよ。そんな生きかたをしても心身に悪影響だし、そもそも長続きしないと思います。


倒れてから後悔しても、自分を頼ってきた人たちが面倒を見てくれるわけではないですよ。負担が大きいものは断るようにしてから、私は心の余裕が出てきたように思います」(30代・女性)


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③無理にやさしくしない

「他人に対して無理にやさしくすることが、自分を疲弊させる場合もあると思います。人にやさしくするためには、自分の余力が必要なんですよ。


切羽詰まっているときに人にやさしくしようとしても、さらにストレスを溜めるだけだと思います。自分を犠牲にすることで他人の評価を得ても、その評価はずっとあるものではないだろうし。


人に構う余裕がないときに、ひとりの時間を作るのは、悪いことではないですよ。それを誰かに責められても、正直その相手にこちらを責める権利はないと思います」(20代・女性)


生きやすさを手に入れるには、まずは自分が抱えている悩みと向き合う必要があるのかもしれません。

人間関係の悩みが多いなら、無理に人にやさしくしないことで、ストレスが減る可能性もありそうです。

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(文/fumumu編集部・nana

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