できることならば、毎日を楽しく過ごしたいと考えている人は多いでしょう。しかしながら性格上、常に悩みを抱えて生きている人も多いようです。
■約7割、常に悩みを抱えて生きている
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、常に悩みを抱えて生きているほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「悩みを抱えて生きているほうだと思う」と答えた人は、全体で72.3%。
fumumu取材班は女性たちに、常に抱えている悩みの原因について話を聞きました。
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①物事を悪く考えてしまう
「私はネガティブな性格をしているために、いつも物事を悪く考えてしまう癖があるんです。そのネガティブな力は強く、たとえ自分にいいことがあったとしても悪くとらえてしまうほどで…。
そのような考えかたをしていると、とても疲れるんですよね。もっと前向きに生きたいと思って、自分を変える努力をしたこともあります。しかし、まったく改善はしなくて…。
これからもきっと、ネガティブ思考で生きていくのでしょうね」(20代・女性)
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②会社の人間関係がよくない
「会社は長時間いる場所なので、できればいい環境で働きたいものです。しかし私の勤めている会社は、とにかく人間関係が悪くて困っています。常にギスギスした空気が、社内に立ち込めているんですよね。
その空気だけで嫌な気持ちになるのですが、さらに私自身も揉め事に巻き込まれるなどして精神的に削られることもあります。そんな日々が続くので、悩みは絶えません。
この日々から逃れるには、やはり転職しかないのでしょうね」(20代・女性)
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③周囲の目を気にしてしまう
「私は周囲にどのように思われるのかを、異常に気にしてしまうところがあります。自分がやりたいことがあっても、周囲の目を気にして行動を制限してしまうこともあって…。
しかもそれが『お昼に一人で外食してみたい』など、他の人からすればまったくどうでもいいことばかりなんです。勝手に『寂しそうと思われる』など考えて、やめてしまうんですよね。
誰もそこまで、私の行動に興味はないこともわかっているのですが…」(20代・女性)
年齢を重ねれば、気持ちが落ち着いてくることもあるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)