あのちゃんが提案した、おじさん世代との“ギャップを埋める方法”に反響

あのちゃんが、おじさん世代との会話のギャップに困っているそうで、対策法を考えることに。

あの

15日放送の『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)のゲストに、アーティストのあのあのちゃんが出演。

「おじさん世代との会話のギャップを埋めたい」と訴えました。



■おじさん世代との会話に「昔のこととか分かりません」

今週は、ゲストのあのちゃん自らが持ち込んだ企画「おじさん世代とのギャップを埋めたい」についてトークすることに。あのちゃんは「若い子と接することがあまりないというか、意外と(年齢が)上の方が多くて、話についていけない。ていうか、何言ってんだろうって感じ」と、普段からおじさん世代との会話に困ることが多いと言います。

あのちゃんが特に困っているのは「昔のこととか分かりません」ということ。「プロレスラーの名前とか、あとスポーツ選手の名前とか、例えないでほしい」と、例え話に昔の有名人の名前を出されても全く分からないと言います。



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■『ドラゴンボール』読んだことない

「芸人さんのツッコミとかじゃなくて、普通にご飯食べてる時の会話も、『あの漫画の何々が〜』とかが、ホントに古いやつで」と嘆くあのちゃん。

MCのナインティナイン(岡村隆史さん、矢部浩之さん)の矢部さんが「分かる分かる、『ドラゴンボール』とか、『ガンダム』とか」と名作の名前を挙げると、あのちゃんは「そうそう、『ドラゴンボール』なんて読んでないんで、マジで分かんなくて」とキッパリ。

おじさん世代と話していても「蚊帳の外にすぐなるから、悲しい。嫌だなって」ということで、世代間ギャップを埋める方法を探っていきます。



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■おじさん発言だらけのナイナイ

番組では、過去の放送回での岡村さん、矢部さんの発言について検証。すると、20代の若手ADが首を傾げる“おじさん世代発言”が多々あることが判明しました。

岡村さんは、20代のゲストに対し「昔ね、中森明菜さんが伝説のコンサートで…」「ガダルカナル・タカさんが住んでたマンションに…」と、昭和の芸能人の名前ばかり出し、相手に気を遣わせます。

また、矢部さんも、2000年生まれのゲストとの会話で、1998年に流行ったギャグ「だっちゅ〜の」を挙げ、相手を困らせていました。 検証VTRを見ながら、あのちゃんも「ムリムリ!」と正直に言います。



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■アニメや漫画で例えるのはダメ?

岡村さんは「どういう風に例えていけば、あのちゃんに刺さる?」と質問。あのちゃんは「分かることがいいです。ホント最近の『推しの子』とか『星野アイ』とか」と、今年大ヒットし、アニメ化もされた漫画『推しの子』(赤坂アカ/横槍メンゴ、集英社)を挙げます。

一方、矢部さんは「アニメとか世代があるから(例えに出すのは)ダメなんかもね。例えるなら誰もが知ってる…」と提案。すると、あのちゃんは「そう、誰もが知ってる…墓場とか」と独特なワードを挙げ、スタジオの笑いを誘います。

あのちゃんいわく「墓場とか結婚式じゃないけど、誰もが知ってる言葉だったら、僕は『あぁ、確かに』ってなる」とのこと。アニメや漫画で例えるのではなく、誰もが知っている単語で話してほしいという解決に至りました。

放送終了後、ネット上では「あのちゃん墓場好きやなwww」「あのちゃんめっちゃオモロ」「あのちゃんや、『巨人の星』とか『タッチ』ならまだしも、『ドラゴンボール』で世代ギャップの話しちゃダメよ…ドラゴンボールに関しては10代にも伝わるレベルの超メジャー作品よ…」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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