愛妻家のレジェンドイケオジ、アンディ・ガルシア 若き日の警察官役で出演の『アンタッチャブル』は必見
オーバー40男優「イケオジ」のススメ:アンディ・ガルシア。エキゾチック・セクシー。
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『ペイン・ハスラーズ』の公開を記念して、同作で主人公のシングルマザー、ライザの上司役を務めているアンディ・ガルシアです!
■鎮痛剤の中毒問題
現在公開中の『ペイン・ハスラーズ』は、アメリカで起こった、鎮痛剤オピオイドによる中毒問題をテーマにしたサスペンス。
エミリー・ブラント扮する、高校中退のシングルマザー、ライザは、製薬会社の営業職に就いたのですが…?
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■マフィアのイメージとは裏腹に
その中で、ライザの上司ジャック・ニールを演じているのが、アンディ・ガルシア。1956年4月12日、キューバ生まれだそうですが、キューバ革命が起こり、5歳の時にアメリカへ移住。エキゾチックなセクシーさがにじみ出ているのは、その出生のせいなのかもしれません。
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ゴッドファーザー PART III』(1990年)のマフィア役の印象が強いですが、私生活では愛妻家&子煩悩として知られていて、自身のインスタグラムには、家族と共に過ごすなかよしな写真が、たくさん投稿されています。
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■若き日の粋な警察官はときめき必致
そんなガルシアのイチオシおすすめ作は、なんといっても『アンタッチャブル』(1987年)でしょう。
かなり古い作品ですが、禁酒法時代(1920年~30年ごろ)のアメリカ、シカゴを舞台に、ギャングのアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)と、彼を逮捕しようとする捜査官たちの激闘を描く傑作です。
ガルシアは、捜査官の1人、新人警察官のジョージ・ストーンを好演。このストーン、正義感が強く、粋な好青年で、このまま成長すれば、素のガルシアと似た愛情深いイケオジになる予感大。特に有名なシカゴ駅でのゆりかごのシーンは、粋なストーンの性格がよく表れていて、恋に落ちてしまうこと間違いありません。
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)