実生活も映画のようなジェニファー・ロペス 愛情深い女性が犯罪者になる『ハスラーズ』で美しさを堪能

イケてる女優「イケジョ」のススメ: 新作では暗殺者役のジェニファー・ロペス 。

ジェニファー・ロペス
(引用:IMDb.com, Inc)

いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『ザ・マザー』の5月12日公開を記念して、本作の主人公の『母』を演じているジェニファー・ロペスです!


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■再び巡り合った恋人

ジェニファー・ロペス
(引用:IMDb.com, Inc)

ジェニファー・ロペスといえば、昨年2022年に、元婚約者だったベン・アフレックと20年ぶりに復縁し、結婚したのも記憶に新しいところ。一度愛し合った恋人が、時を経て再び巡り合うのは、なんともロマンティックです。

そんな映画のようなラブストーリーを地でいくジェニファーは、1969年7月24日、アメリカ・ニューヨーク生まれ。10代で女優デビューして以降、歌手としても絶大な人気を誇るマルチなイケジョです。


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■娘を守るハードな暗殺者

ジェニファー・ロペス
(引用:IMDb.com, Inc)

現在公開中の『ザ・マザー』では、長い間身を潜めてきた暗殺者というキャラクターに挑戦。その昔に手放した娘に危険が迫り、彼女を守るため戦う『母』として登場します。

歌手としてステージに立つきらびやかな印象の多いジェニファーですが、同作では、血と硝煙にまぎれるシンプルでハードな表情を見せています。


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■やさしい女性が犯罪者になるまで

ジェニファー・ロペス
(引用:IMDb.com, Inc)

そんなジェニファーのおすすめ出演作は、なんといっても2019年の『ハスラーズ』でしょう。

本作は、2008年に起きた金融危機のニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちが、ウォール街の裕福なクライアントから、大金を騙し取る計画を立てた実話をもとにした作品。その中でジェニファーは、女性たちのリーダー格、ラモーナを演じています。

このラモーナ、最初に画面に登場した瞬間、あまりの華やかさに圧倒されますが、ものすごく愛情深いキャラクターなのです。特に新人ストリッパーのデスティニー(コンスタンス・ウー)を、自分の毛皮のコートで包んであげるシーンには涙。こんなにやさしい女性が、やがて犯罪に手を染めてしまうのは、同じ女性として思わず共感。ジェニファーの巧みな変化に注目です。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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