「オシャレが恥ずかしい…」 お洒落ができない人の心理と対処法
「人の目が気になって、オシャレができない」。不安の声が出ているようです。
自己表現として楽しんでいる人も多い、オシャレやファッション。ただ、中には「オシャレが恥ずかしい」と感じている人もいるようです。
オシャレに対する不安や抵抗を持つ人に、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①人の目が怖い
「私の場合は、人の目が気になっておしゃれができないことがあります。着たい服はあるんですけど、『派手だと思われないかな?』『がんばってると思われるかも…』と思うと、いつもの服になってしまうんですよね。
自分が選んだ服を堂々と着られたらいいんだけど、私はまだその境地に到達できなくて…。ただ、最近はひとりで出かけるときなら、いつもよりおしゃれできるようになったんです!
次は知り合いに会うときにおしゃれをしたいけど、やっぱり不安もあるから。信頼できる人と会うときにチャレンジしてみようかなぁと思っています」(20代・女性)
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②過去のトラウマ
「私の友達は、過去に自分のスタイルをバカにされたことがあるらしくて。それ以来、王道以外のテイストを選ぶことが怖いときがあると話していました。
人の服や見た目にケチをつける権利なんて、誰にもないですよね。その友達は私から見ても素敵なセンスを持っているので、これからも自分の好きなようにおしゃれを楽しんでほしい!
過去のトラウマはすぐには消えないかもしれないけど、自分が選ぶ服やアクセサリーを褒めてくれる人も絶対いるんだと、おしゃれが怖いと思っている人に知ってほしいです」(20代・女性)
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③自分の好きがわからない
「そもそも、自分がどんなファッションが好きなのかわからないんです。かわいいと思う服がないわけではないけど、自分が着たいか? と聞かれると別に…って感じなんですよね。
自分自身のスタイルや好みを見つけることって、そう簡単ではないと思います。ただ、私の場合は、最近SNSでよく見る顔診断や骨格診断が気になっています!
好みがわからないなら、似合うものから探してみようかなーと思ったんですよね。好きなものが自分で見つけられない場合は、プロの助けを借りるのもありなんじゃないでしょうか」(30代・女性)
生きている中で、おしゃれをすることは必要不可欠ではありません。
無理にする必要はないですが、もし「オシャレしたいけど自信がない」と思うなら、まずはプロに相談してみるのもひとつの方法かもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・nana)