「寝坊して怒られた…」 相手の怒りを鎮火させる3つのアイデア
寝坊して、待ち合わせ時間に大遅刻。相手に許してもらうためのアイデアをご紹介します。
相手との待ち合わせ時間はとっくに過ぎているのに、大遅刻でやばい! 寝坊で相手を待たせて、怒らせてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
今回は、遅刻して相手を怒らせてしまったときの対処法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①リカバリーの計画を
「過去に大遅刻して、友達をキレさせたことがあります。起きたら待ち合わせ時間をとっくに過ぎていて、目が覚めて時計を見た瞬間に血の気が引きましたね。
すぐに連絡して寝坊したことを伝えて、会ったときもとにかく謝りました。その日はお互い楽しみにしていた予定だったので、『別の日にリベンジさせて!』と必死にお願い。『お店の予約も全部やります!』とアピールして、なんとか許してもらえました…。
謝るだけで許してくれたらいいけど、予定を台無しにしてしまったのなら、別の日にリカバリーの計画を立てたほうがいいかもですね」(20代・女性)
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②ご飯を奢る
「友達が待ち合わせ時間に全然来なくて、案の定寝坊で遅刻。普通にムカついたけど、遅れてきた友達が『ごめん! ご飯奢るから!』と言うのでそれで帳消しにしました。
お金で解決してほしいわけじゃないけど、やっぱり待たされた分、なにかしらのフォローはしてくれたらなーと思います。飲み物を奢るとか、たとえば車で来ているなら帰りは家まで送るとか?
無理なく自分にできるフォローをすることで、反省していることが相手に伝わりそうですよね」(20代・女性)
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③「どうすれば許してくれる?」
「恋人との待ち合わせに遅刻したとき、相手が不機嫌になってしまって。まぁ、それは仕方ないんですけど…。
とはいえ気まずい雰囲気でデートを続けるのもしんどいので、私の場合は相手に『どうすれば許してくれる?』と聞いちゃいました。怒りで無言になるタイプの人なので、とにかく会話のきっかけを掴まないと沈黙が永遠と続くんですよね。
私からそう聞くことで話す気になってくれたのか、『もう大丈夫だよ』と口を開いてくれました。怒っている側も、引っ込みがつかなくなっている場合もあるんじゃないかな。こちらが低姿勢になることで、元の態度に戻ってくれるかもしれません」(20代・女性)
遅刻しないようにすることが前提ですが、寝坊してしまった場合は、失敗をリカバリーする方法を真摯に考えたほうがよさそうです。
「どうせ許してくれるでしょ」と軽く考えていると、相手から見限られてしまうかもしれません。
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(文/fumumu編集部・nana)