仕事の悩みが消えた… 職場で言われた「心が救われた言葉」
他人からかけられた言葉で、仕事の悩みがスーッと浄化されることもあるようです。
働いている中で、どうしても落ち込んでしまう瞬間はありますよね。「自分なんてダメだ…」と思ったとき、沈んだ心を救ってくれるのは他人からの言葉かもしれません。
今回は、職場で言われて感動した「励ましの言葉」を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「あなたなら大丈夫」
「初めての仕事でプレッシャーを感じているときに、先輩から『あなたなら大丈夫。いつも通りでOKだよ』と励ましてもらったことがあります。
緊張でガチガチだったので、あの言葉のおかげでスーッと肩の力が抜けました。あれこれアドバイスをもらうより、ただ信じてもらうことで湧いてくるパワーってあるんですよね。
『いつも通りでいい』と言ってもらえたのも、普段の自分を評価してくれているようで嬉しかったです」(20代・女性)
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②「努力はみんな見てるよ」
「仕事でミスを連発して落ち込んでいるときに、上司の人がかけてくれた言葉を今でも覚えています。ミスに対して怒ることなく、ただ『努力してること、みんな見てるから大丈夫だよ』と言ってくれて。
あれは、職場で思わず泣くかと思いました。一生懸命やっているつもりなのに成果が出なくて焦っているタイミングだったので、余計にその言葉が心に沁みました。
自分も、これから部下ができたら、あの上司のような言葉をかけてあげたいです」(30代・女性)
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③「常にあの人が正解じゃない」
「上司と意見が衝突してモヤモヤしているときに、先輩から『常にあの人が正解じゃないからね』『自分がそう思うなら、提案してみたほうがいい』と言葉をかけてもらいました。
今の会社は新卒で入った会社で、会社の仕組みすらよくわかっていない部分もあって。『会社ってこんなものなのかな』『上司に従うことが正義?』とモヤモヤしていた時期だったんです。
自分の意見があること自体は悪くないと教えてくれた先輩の言葉は、そのままモチベーションにつながりました。上の人と良好な関係を保つことも大切だけど、すべてにおいてイエスマンじゃなくてもいいんだと思えましたね」(20代・男性)
他人からやさしい言葉を受け取ったら、いつかその言葉を誰かに返したいものです。
やさしさを循環させることができたら、職場がグッと居心地のいい場所になりそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)