「心が広い人」ってどういう人? おおらかな人の3つの特徴

「心が広い人」の具体的な特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。

リフレッシュ
(Sushiman/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「心が広い人」と言うけれど、そもそも心が広いって、具体的にどういう人を指すのでしょうか?

fumumu取材班が、周りにいる心が広い人の特徴を聞いてきました。


①人の変化に期待しない

「心が広い人は、自分と違う考え方の人にも寛容ですよね。自分と価値観が違う相手でも、相手を変えようとしないというか…。


自分のために相手が変わってくれることを、あまり期待しないんだと思います。つい、自分と同じ考え方に相手を説得したくなりますけど…。


相手からすれば、自分の考え方が正しいと思うのは当たり前ですから。異なる考え方を許容できない人が、心が狭いと言われてしまうんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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②スルースキルが高い

「職場の先輩は、スルースキルがものすごく高いんです! 上司に理不尽なことを言われたときも、必要な返事だけをしてササっと自分の仕事に戻るんですよ。


ついイライラしてしまう私から見ると、すごく大人だなと感じます。心が広い人って、心の大きさが広いというより、受け取る言葉を取捨選択している気がするんですよね。


自分に必要のない他人の言葉や態度はスルーするから、あまり気持ちが乱されないんじゃないでしょうか。その姿が、周りから見ると心が広い人に映るんだと思います」(20代・女性)


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③他人と比べない

「学生時代からの友達が、いつも和やかな雰囲気で、周りから見ても心が広い子なんです。学生のときから、周りのミスをサラッと許してあげるところがあったんですよ。


自分と他人を比べないから、周りの言動も許せるのかなぁと思います。私は、つい自分と比べて『それくらいちゃんとやってよ!』と思ってしまうんですけど…。


その子は、自分ができているからって、他人にも同じことを求めないんです。自分と周りの得意分野の違いを、ちゃんとわかっているんだなぁと感心します」(20代・女性)

他人との違いを割り切って受け止められる人を、心が広いと感じることが多いようです。

「自分とは考え方が違うな~」と思っても、違う考え方として許容できたら、自分自身も楽に過ごせそうですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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