幸せに生きるために　人生で関わらないほうがいい3つタイプ

「他人の成功や幸福をお祝いできない人とは、距離を置いたほうがいいと思います。友達の結婚に『あの子が結婚なんて続くのかな』と水を差したり、仕事で成功した人に『なにかコネがあったのかもね』と粗探しをしたり。

そういう人は、妬みや嫉妬で気持ちを支配されて、素直に他人の幸せを喜ぶことができないんです。妬みのターゲットが他人のうちはまだいいけど、いつ自分に対して負の感情を向けられるかわからないですよ。

人の嫉妬は怖いですから。理不尽な嫉妬を人にぶつける人とは、関わらないほうが安心だと思います」（30代・女性）

「自分が欲しいものだけを求めて、自分は他人に与えようとしない人っていますよね。物も、情報も、気遣いも。

自分だけ『ほしいほしい！』で、人からもらったものを他人に還元しようとしないんです。そういう人と深く関わってしまうと、甘い汁だけ吸われて、自分にはなにも残らないんじゃないでしょうか。

人に求めてばかりのタイプは、要求がエスカレートする場合も多いですよ。搾取のターゲットにならないように注意が必要だと思います」（20代・女性）

「会うたびにネガティブを垂れ流している友達と、過去に縁を切ったことがあります。本当に、会話が愚痴ばかりなんですよ！

人の愚痴、自分に対しての愚痴、環境への愚痴。愚痴を言ってスッキリしたい気持ちは分かるから、最初は聞いていたんですけど…。こちらが前向きなことを言うと、それさえも『いやいや、それは〜』『そんな簡単にいかないよ』と潰されてしまって。

会うたびに気力をごっそりと持っていかれて、限界がきたんですよね。私もネガティブ思考になってしまうときもあるけど、他人にその思考を強要しようとは思わないです」（20代・女性）