「相手の反応が気になって…」　会話を素直に楽しめないときの対処法

「相手の言葉の裏を読んで『本当はこう思っているのかも…』と考えるのは、正直意味がないと思います。私もついやってしまうことがあるけど、そんなこと考えても答えは出ないから。

仮に『本当はこう思ってますよね？』と聞いたとしても、相手が正直に答えるかはわからないじゃないですか（笑）考えてもわからないことは、考えないのが一番！

過度に相手の言葉を解釈し過ぎると、不必要なストレスを感じてしまいますよ。素直な気持ちで相手の言葉を受け止めることが、コミュニケーションを楽しむコツじゃないでしょうか」（30代・女性）

「相手との相性によっては、どうしても会話に集中できないことがあるんですけど…。そういうときは、自分の話はやめて、聞き役に徹するようにしています。

自分が話したときの相手の反応に一喜一憂するより、相手の話に相槌を打つほうが楽なんですよね。

話を聞くこと自体も嫌いじゃないから、聞き役になることは嫌じゃないし。相手も自分の話ができるので、結構楽しんでくれている気がします」（30代・女性）

「すべての人とスムーズに会話できる人もいるけど、私の場合は難しくて。人見知りなので、緊張してどうしても言葉に詰まることが多いんですよね。

そのたびに凹んでいたら自分がつらいので、私の場合は『親しい人と楽しく会話できていたらいいや』と思うようにしています。

自分が安心できる居場所があることで、他の人と会話するときも、少しだけ肩の力が抜けるような気がしますよ」（20代・女性）