「もっと考えればよかった…」 転職後に後悔した3つのこと
会社を辞めてから後悔…。転職後に「もっと考えておけば…」と思った経験をご紹介します。
転職は新たなキャリアのスタート! 前向きに新しい仕事に取り組みたいものですが、中には「転職しなきゃよかった…」と後悔した人もいるようです。
今回は、転職後に「もっと考えておけば…」と悔やんだ経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
①仕事内容が想像と違う
「一番の後悔ポイントは、自分が想像していた仕事が、実際のものとは違ったことです。求人情報だけでは、実際の業務を想像するには足りないんだと思いました。
面接でもっと突っ込んで聞けばよかったのに、『下手なことを言って落とされたら…』と思うと怖くて。自分が聞きたいことを聞けないまま、選考が進んでしまいました。
内定をもらったときはうれしかったけど、入社した後のことをもっと考えればよかったです」(20代・女性)
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②転職活動をやめたくて…
「『当時働いていた職場をすぐに辞めたい&転職活動を早く終わらせたい』というだけの理由で、そのとき内定をもらえた会社に飛び込んだことを今さら後悔しています。
『希望の会社に入る』ではなく、『会社を辞めたい』が転職活動のゴールになってしまったんですよね。転職を逃げ道として選んだ結果、計画なしに転職することになって…。
結果的に、現状にも満足できないままです。自分がどんな仕事をしたいのか、ゆっくり向き合う時間を作ってから転職活動をスタートしたほうがいいと思います」(30代・女性)
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③通勤時間がしんどい
「片道1時間の会社に内定をもらって、そのときは『まぁいけるでしょ!』と軽く考えて内定を受けたんです。
ただ、それまでが片道30分以内だったので、1時間はやっぱりしんどい! 面接で数回移動した感覚と、毎朝出社する感覚を一緒にするべきではなかったです。
通勤にかかる時間やストレスが予想以上で、仕事のモチベーションにも悪影響だし…。もっと通勤時間を考慮して、転職先を選択すればよかったです」(20代・女性)
転職は、キャリアにおける大切な決断です。
転職後の後悔を防ぐためにも、事前の準備と自己分析を欠かさないようにしたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)