「人と話すと、ドッと疲れる…」 人付き合いが苦手な人の特徴3つ

「ひとりになると、一気に疲れが…」 人付き合いでストレスを溜めやすい人の特徴をご紹介します。

女性 だらける

人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ人は少なくありません。人と会話したあとで、「めちゃくちゃ疲れた…」とドッと疲れを感じる人もいるのではないでしょうか。

今回は、人付き合いが苦手な人の特徴と、少しでも人との関わりを楽にするヒントについて、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①感情の裏を読む

「私の友達が人間関係でよく悩んでいるんですけど、その子は本当に人の感情の裏を読む! 『直接言われていないけど、あれは怒っていたのかも』『笑っていたけど、本当は傷ついていたのかも』と、人の心を読み解こうとして自分が疲れているんです。


とてもやさしい子なんですけど、そのやさしさが自分を苦しめている気がして…。相手の微妙な表情や言葉のニュアンスを過剰に気にすると、自分の心が疲弊してしまうんじゃないでしょうか。


自分の推測や仮説にとらわれずに、相手の言葉や行動に素直に向き合うことで、自然なコミュニケーションができるようになる気がします」(20代・女性)


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②盛り上げようとする

「その場を自分だけで盛り上げようとすると、ひとりになったときにドッと疲れを感じます。無理に話題を提供したり、笑いを取ろうとすることで、周りとの間に無理な緊張が生まれて疲弊してしまうんですよね。


最近は、自分だけが盛り上げ役にならないように意識しています。そもそも、周りに『盛り上げ役になって!』と頼まれたわけではないですからね。


ひとりで場を明るくしようとせずに、自然な会話の流れを楽しんだり、相手の興味や関心を尊重するほうが、コミュニケーションでは大切なのかもしれません」(30代・女性)


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③正解を探しすぎる

「人付き合いって、正解がないじゃないですか。同じ話しかたをしたとしても、Aさんには気に入られて、Bさんには嫌われる…なんて場合もあると思うし。


正解を探さずに、まずは自分が人との会話を楽しむことが大切なんじゃないでしょうか。どう振る舞っても嫌われる可能性はあるから、それならいっそ開き直ったほうが自分自身が楽になる気がします。


大人気の芸能人だって、一定数アンチはいるじゃないですか。すべての人から好かれるなんて、どんな人でも無理なんだと思いますよ」(30代・女性)


場を明るくしようと必死になると、ひとりになったときに一気に疲れを感じそうです。

盛り上げようとする努力はすばらしいものですが、たまには肩の力を抜くことで、おだやかに会話を楽しむきっかけが生まれるかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・nana

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