オカリナ、“ある理由”なら芸人引退もいとわず… 一般で「同じ選択」はごく少数
スタジオを騒然とさせたオカリナさんの宣言ですが、実際に調査してみると…。
人生において「仕事を辞める」ことは、大きな決断を要する人も多いはず。しかし人によってはその決断をいとわないケースがあるようで…。
■Aマッソ・加納 VS オカリナの一幕
注目を集めたのは、昨年8月放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）にて、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナさんが出演した一幕。
放送では「じつは付き合ったらいい女」をテーマに格付けが行なわれ、お笑いコンビ・Aマッソの加納さんは7位にオカリナさんを選択。
「自分のテンポで生きてるんやろうなって感じがするので、テンポが合わへんなっていう…」と意図を説明する加納さんですが、一方のオカリナさんは「いやいや…付き合ったら合わせますよ？」「だって今までなんもないんすよ、ここから付き合ったら全部捧げますよ」と反論を繰り出します。
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■相手に言われたら…「辞めると思います」
「（仕事を）辞めると思いますし…たぶん『辞めろ』って言われたら」と相手に言われれば芸人引退も考えると語るオカリナさんに、一時スタジオは騒然に。
どよめく周囲に「私を受け入れてくれた人ですよね、私も好きなんですよね、辞めますよ！」とヒートアップするオカリナさん。しかし別れ話を切り出された場合はどうするか、と聞かれると「すがりつきますよ、ホントにマジで」「好きだって言ったじゃんって」とコメント。
出演者からは「ダメ男製造しちゃうよ」「あかんって」と一斉にツッコミが入りました。
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■実際に辞めたことがある人は約1割
なお、fumumu編集部が全国の10代～60代の男女800名を対象に行なった調査は、全体で13.7%の人が「パートナーに『仕事を辞めてほしい』と言われ、辞めた経験がある」と回答。
男女比で見ると、男性は10.9％に対し、女性は16.1%と、ごく少数ではありますが、女性のほうが該当率がやや高いことが判明しました。
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■「よく思われない」パターンも
人によっては辞める、とまではいかなくとも「良く思われない」パターンもあるよう。
編集部が話を聞いた女性は、過去を振り返り「今とは違う職種でしたが、当時は休みらしい休みがなく、突発的な仕事も多かったので、交際していた彼との約束もドタキャンすることが多く、激怒させたことがあります」とコメント。
「『そんな仕事、女性がすることじゃない』とよく言われていましたが『女性がすべき仕事ってあなたが決めることじゃないでしょ』という考えだったので、結果、彼とはお別れました」と話しました。
本人が納得して就いている仕事ならなおさら、一方的に考えを押し付けるのではなく、歩み寄る姿勢はどんな関係においても、大切にしたいものです。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（1枚）
