大人のケンカは長引く! 関係を壊さないためにやりたいこと3つ

「時間が解決してくれる」は当てはまらない? 大人の喧嘩の解決方法をご紹介します。

会議 イライラ

子供時代と比べると喧嘩の回数は減るかもしれませんが、大人になっても、誰かと揉めてしまうことはありますよね。

子供の喧嘩と違うのは、大人の喧嘩は「関係がこじれやすい」ということ。今回は、喧嘩中に相手との関係を壊さない方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①時間に頼らない

「『時間が解決してくれる』とよく言うけど、大人の場合は、喧嘩したらとにかくすぐに謝ったほうがいいと思いますよ。


学生時代と違って、お互いにモヤモヤを抱えたまま、それでも会い続けられるわけではないですからね。職場などの繋がりがないなら、喧嘩したことで縁が切れて、そのまま二度と会わない人になってしまうこともあると思います。


あとは、単純に喧嘩を放置して関係がこじれると面倒ですから。余計なプライドを捨てて、サクッと謝罪してしまったほうが自分もスッキリしますよ」(40代・女性)



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②共通の友達に愚痴らない

「相手にイライラしていても、共通の友達に愚痴るのはやめたほうがいいです。内緒にしてほしいと伝えても、人の噂は怖いですからね。私の知り合いも、自分が言った愚痴が本人に伝わって、喧嘩がさらに大きくなったことがあるみたい。


愚痴りたいなら、喧嘩した相手と繋がりのない相手にしたほうがいいと思いますよ。『言った・言わない』で、また新しい喧嘩が起きても時間の無駄じゃないですか」(30代・女性)



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③和解したら引きずらない

「お互いに納得して和解したなら、もうその後は引きずらないでほしいです。職場にすごく根に持つ人がいて、過去のトラブルを延々と言い続けるんですよ。


だから、それは当事者同士で話し合って解決したんでしょ! と、聞くたびにこちらがイライラします。納得していないなら、相手に自分の気持ちを伝えたほうがいいし。


相手と仲直りするつもりになったのなら、それなりに柔軟な態度で接しないといけないですよね。いつまでもピリピリしていると、面倒だと思われて相手のほうから去られてしまうんじゃないでしょうか」(30代・女性)


大人の喧嘩は長引きやすいもの。円満に解決するためには、なにより早めに謝罪することが大切です。

子供時代に「ごめんなさい」ができていたなら、大人になってもできるはず! ピュアな気持ちを思い出して、素直に謝ってみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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