新しい出会いを求める人にとって、便利なツールである「マッチングアプリ」。上手に活用できればいいですが、中には、思わぬトラブルや失敗を経験した人もいるようです。
今回は、マッチングアプリで大失敗した人の経験談をご紹介します! 同じ失敗を繰り返さないように、ぜひ参考にしてください。
①写真と現実が違いすぎる
「プロフィール写真を加工で盛りすぎて、初めてのデートのときに『えっ?』という顔をされてしまったことがあります。相手も大人なので口には出さなかったけど、あれは確実に写真詐欺だと思われましたね(笑)
今は多少の加工は当たり前だけど、別人レベルに変えてしまうのはやっぱりおすすめしないです。加工した顔でマッチングしても、どうせ会ったらバレますから。
加工していなくても、過去の写真すぎて雰囲気が今と全然違うなら、最近の写真にしたほうがいいです。イメージと現実のギャップを埋めておくほうが、初対面のハードルが下がるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
関連記事:アプ活で出会った「学歴年収・詐称男」 別れたあとに送られてきた“写真”に恐怖
②相手の名前を間違える
「マッチングした相手と会う前に、相手の名前とプロフィールを見返しておくことをおすすめします。
私はそれをやらなかったので、他にマッチングしていた別の人の名前を呼んで、ものすごく冷えた空気が流れました…。相手の名前を別人と間違えるって、絶対にやってはいけないことですよね。
『名前を間違えるほど、いろいろな人と遊んでいるんだろうな』と思われたかと思うと、その後のデートに全然集中できませんでした」(20代・女性)
関連記事:「自己愛強めな香りがする…」 マッチングアプリで嫌な予感がした男性3選
③条件だけを確認する
「これは私が相手にやられたことなんですけど、自分が確認したいことを一方的に聞き取ろうとするのはやめたほうがいいです。
初めてのデートで自己紹介もそこまでしていないのに、相手から『連絡はすぐ取れるタイプ? 返事が遅いの無理なんだよね』『料理はできる?』『ちなみにどこからが浮気?』と矢継ぎ早に質問されて、スーッと気持ちが冷めたことがあって。
会話の中で自然に聞くならいいけど、いきなり自分の理想に当てはまるか確認されるのは気分がよくないですよね。一方的にジャッジして、こっちだって希望はあるから! と思うし。言葉のキャッチボールを忘れて、自分の都合だけ押し付けるのは、相手に引かれて当たり前だと思います」(30代・女性)
魅力的な写真をアイコンにしたい気持ちはわかりますが、加工しすぎると、いざ会ったときに微妙な空気が流れてしまうかもしれません。
せめてアイコンと同一人物だとわかるくらいの加工にしておくほうが、デートがスムーズに進みそうです。
・合わせて読みたい→「自己愛強めな香りがする…」 マッチングアプリで嫌な予感がした男性3選
(文/fumumu編集部・nana)