Netflixの話題作『ニモーナ』 声を担当するクロエ・グレース・モレッツのオススメ作品:ヒロインのかわいらしさ炸裂『ヒューゴの不思議な発明』
イケてる女優「イケジョ」のススメ: クロエ・グレース・モレッツ。王道美少女の源流。
いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『ニモーナ』の公開を記念して、タイトルロールのニモーナの声を当てているクロエ・グレース・モレッツです!
■変身する力を持つ少女
現在公開中の『ニモーナ』は、とある架空の王国を舞台に、女王殺しの濡れ衣を着せられた騎士と、彼の相棒を名乗る少女ニモーナの活躍を描くファンタジーアニメーション。
このニモーナは、あらゆるものに変身できる能力を持つのですが、はたして2人は騎士の無実を晴らすことはできるのでしょうか…?
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■元気で活発な女の子役が定番でも
活発なニモーナの声をあてているのが、1997年2月10日、アメリカ生まれのクロエ・グレース・モレッツ。5歳からショウビズの世界で活躍し、10代前半には、マーベルコミック原作の実写版『キック・アス』(2010年)で演じたスーパーヒーロー、ヒットガール役で大ブレイク。
その印象もあってか、元気な女の子役がよく似合います。とはいえ、もう20代後半になったクロエが、ニモーナの声を自然に演じているのは、さすが子役時代から積み上げたキャリアによる賜物といえるでしょう。
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■貴重な正統派ヒロイン役
ただ、クロエの長いキャリアを見ると、なぜかファンタジー系の出演作が多く、ある意味イロモノ的な役が続く印象があります。もちろん、ヒットガールに代表されるように、元気で活発な女の子役もとてもかわいいのですが、個人的には、その高い演技力を生かした「正統派ヒロイン」のようなキャラクターがぴったりだと思っています。
そういう意味では、2011年の『ヒューゴの不思議な発明』で演じたイザベル役がイチオシおすすめ出演作になるのです。
1930年のパリを舞台に、機械人間と暮らす少年ヒューゴが、その鍵を握る少女イザベルと出会うファンタジー作品ですが、クロエはイザベルを好演。『キック・アス』の翌年に公開された本作では、ヒットガールとは一味違う、王道の美少女然としたクロエのかわいらしさが堪能できます。
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)