友達が思い切って髪を切ったのに、あまり似合っていないと思った場合にはどのような対応を取るでしょうか?
いくら仲がよくても、はっきりと言うのは難しいかもしれませんね。
■約6割、友達が髪を切ったけれど…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、友達が髪を切り、「前のほうがよかった」と思った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「前のほうがよかったと思った経験がある」と答えた人は、全体で56.7%。
fumumu取材班は女性たちに、友達が髪を切ったけれど似合っていないときに取った対応について話を聞きました。
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①「似合っている」と嘘
「友達がロングだった髪を、一気にショートまで切っていたんです。思い切ったことをしたとは思いましたが、個人的には前のロングのほうが好きだと思ってしまって…。
たださすがにここで、『前のほうがいい』とは言えません。私の本音は心に隠して、友達には『似合っているよ』と髪型を褒めたんです。
結果的には嘘をついてしまいましたが、これでよかったと思っています」(20代・女性)
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②「切ったんだ」とだけ言って…
「友達がいきなり、髪をショートボブにしてきたんです。ただ個人的にはあまり似合っているとは思わず、『かわいい』などの褒める言葉は口にできませんでした。
しかし髪を切ったことに対してなにも触れないのはおかしいので、私は『髪、切ったんだね』と事実のみに触れることにしました。
友達は、それ以上の言葉を待っていたのかもしれませんが…」(20代・女性)
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③本人も気に入っていないようで…
「これまではずっとボブだった友達が、かなり短めのショートヘアになっていました。私自身は長かったほうの頃がいいと思い見ていると、友達も『切られすぎた』と愚痴を言っていて…。
本当は、もう少し長めのショートをイメージしていたそうです。友達はかなりショックを受けているようだったので、私はひたすら慰めていました。
もちろん落ち込んでいる友達に、『前のほうがよかった』なんて言いませんよ」(20代・女性)
たとえ似合っていないと思っても、相手が傷つかない言葉を選ぶ人が多いようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)