駅を利用するときに、多くの人が自動改札を使っていると思います。
しかし毎回、「止められないかな…」と不安を抱きながら利用している人もいるようです。
■約半数、自動改札で不安に
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「自動改札の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「自動改札を通るとき、止められないか不安になる」と答えた人は、全体で47.6%。
fumumu取材班は女性たちに、自動改札で通れずに止められたときのエピソードについて聞きました。
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① 新幹線に乗っていて
「旅行会社で、新幹線とホテルがセットになったプランを予約したんです。新幹線は紙の乗車券を利用したのですが、出るときにいつもの癖でICカードを使ってしまいました。
そして当たり前ですが、自動改札で止められたんです。ただ最初は、『なぜ引っかかるのだろう』と理由がわかりませんでした。紙の乗車券を使ったことを、すっかりと忘れていたんです。
友達に指摘されて、ようやく気づきましたね」（20代・女性）
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②急いでいてタッチできておらず
「出勤のために駅を利用するとき、たまに自動改札で止められてしまいます。あまりにも急ぎすぎて、きちんとタッチできていないのが原因です。すべては、私が悪いんですけどね。
朝は私だけでなく、他の人たちも急いでいます。それなのに自動改札で止められて時間を使われたら、きっとイライラとしてしまうでしょうね。
気をつけるようにはしているのですが、もともとせっかちな性格なので…」（20代・女性）
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③残高不足のために
「会社の最寄り駅で降りようとすると、自動改札で止められてしまいました。残高不足のようでしたが、定期のはずなのでおかしいと思っていたんです。
しかし定期の更新を忘れていたようで、ここ数日の通勤はチャージしていた分からお金を引かれていたことは判明して…。さすがに、もったいないことをしていたなと後悔したんです。
その日の帰りに、定期を更新しておきました」（20代・女性）
自動改札でいきなり止められると、びっくりしてしまいますよね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（1枚）
