キャリアチェンジを成功させる! 30代からの転職術を聞いた

即戦力として扱われることも多い、30代以降の転職。成功の秘訣を聞いてきました。

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30代を迎えたことで、キャリアチェンジを考え始める人は少なくないようです。人生において、転機にもなりやすい「転職」。

今回は、実際に30代以降に転職をした人に、成功の秘訣を聞いてきました。


①長期的な視野を持つ

「気になっていた分野の会社で募集が出ていたんですけど、当時の仕事より給料が下がることがネックだったんです。


どうしようか迷ったんですけど、長期的に見たときに、昇給やボーナス、退職金などは転職先のほうが待遇がいいと思って。長く働くなら自分のやりたい仕事がよかったし、思い切って転職しました。


一時的に給料は下がったけど、想定していたとおり少しずつ上がって、転職して数年後の今は前より余裕のある生活ができています。目先のことに捉われずに、長い目で見ることも大切だと実感しました」(40代・女性)


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②営業先に転職

「転職したきっかけは、営業先の会社の引き抜きでした。営業で通ううちに、そこの会社の社長さんが自分を気に入ってくれて。


当時働いていた会社より、ずっと好条件で社員として誘ってくれたんです。転職サイトを使っての応募しかしたことがなかったので、こんな転職の方法もあるんだなーとびっくりしましたね。


そこの社員の方たちとも面識があったので、転職後の人間関係にも馴染みやすかったです」(30代・男性)


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③転職エージェントを利用

「履歴書と職務経歴書を添削してほしくて転職エージェントに登録したんですけど、結果的にそこが紹介してくれた会社にスルッと転職しました。


オープンにされていなかった求人だったので、登録しておいてよかったです。定期的にエージェントから連絡は来るかもしれないけど、登録しておくだけならデメリットはないんじゃないでしょうか。


自分が気づいていない強みを見つけてくれたり、面接時の注意事項を教えてくれたりなど、私としてはメリットのほうが多かったですよ」(30代・女性)


転職サイトやエージェントの利用だけではなく、それまでの仕事で縁ができた会社に転職する人もいるようですね。

それまでに培ってきた人脈をいかすことで、自分に合った会社が見つかる可能性もありそうです。

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(文/fumumu編集部・nana

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