カズレーザー”世界一危険な犬”脱走に警鐘 「正直子供にしてみたら…」
ジャーマン・シェパードが逃走した報道に、カズレーザーさんは「子供からしたらあのサイズってめちゃめちゃ怖い」と注意喚起。
2日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）で、千葉県銚子市で大型犬のジャーマン・シェパードが逃げ出したことを報道。
番組側は「世界一危険な犬」とも評しており、かつてシェパードを飼っていたメイプル超合金のカズレーザーさんも警鐘を鳴らしています。
■銚子市の住宅から大型犬が逃走
5月31日、千葉県銚子市の住宅から大型犬のジャーマン・シェパードが1頭逃げ出し、住宅街が不安に包まれています。警察によるとシェパードは8歳のメスで名前はヒメトラ。体長1メートル程度で茶色。黒の首輪をしているとのこと。
いなくなった犬を以前見かけたことがあるという近隣住民は、「金網があるとはいえすごい勢いで来るから、ワンワンワンって吠えながら来るから怖いんですよ」と不安を訴えています。
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■「世界一危険な犬」と呼ばれる個体も
犬の訓練士の資格を持つパンク町田さんは、「シェパードは嗅覚作業用と防衛用、展覧会用という3つの系統に分かれる。防衛用の犬に関しては先祖代々かみつくことをよしとして育てられているので『世界一危険な犬』とも呼ばれている」と証言。
続けて、「日が落ちる時間が一番活発になる。お腹がすけば、人に飼われたことがある犬ですから、民家近くをうろつきはじめる可能性は高い」と、夕刻には住宅地に現れるのではと予想しています。
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■カズレーザー「恐怖の対象でしかない」
カズレーザーさんは、「僕も子供の頃シェパードを飼っていたんですけど、『世界一危険』ておっしゃるんですけど、もちろん個体差があって、すごく頭のいい子もいるんですけど、僕が飼っていたやつはあんまり言う事を聞かなくて乱暴で逃げ出したりしていたんで…」と回想。
続けて、「正直子供からしたらあのサイズってめちゃめちゃ怖いんで、ほんと恐怖の対象でしかないんで、まじで気をつけてほしいです」と注意喚起しています。
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■見つけた場合は「通報してほしい」
さらにカズさんは、「犬を好きな人からしたら、ちゃんと接すれば危なくないっていう意見もあるんですけど、めちゃめちゃデカいんで怖いです、本当に」と強調。
警察は、檻を設置して25人体制で夜どうし捜索しており、見つけた場合は「むやみに近づかず通報してほしい」と呼びかけています。
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（文／fumumu編集部・星子）