わがままを言われたならば、相手はきっと困るでしょう。
そんな困る姿を見るために、わざとわがままを言う人も一部にはいるようです。
■約4割、わざとわがままを言って…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、わざとわがままを言って相手を困らせた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「困らせた経験がある」と答えた人は、全体で43.6%。
fumumu取材班は女性たちに、わがままを言って彼氏を困らせたエピソードについて聞きました。
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①仕事中にもすぐに返信してほしくて
「以前に付き合っていた男性には、かなり依存していたんです。そして好きすぎるあまり、だんだんとその人に対して要求が激しくなっていきました。LINEの返信も、すぐにくれないと怒るようになってしまったんです。
その元カレも仕事をしているので、どうしてもすぐに返信ができないこともあるでしょう。しかしそんな都合は一切考えずに、『私を優先すべき』と思っていたんです。
相手が重い愛に疲れたのか、私はフラレてしまいました」(20代・女性)
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②会ってすぐに「帰りたい」
「彼氏と会う約束をしていたのに、時間になっても来なかったんです。電車が遅れていたとのことで、彼氏は悪くありません。しかし私は、すっかりと不機嫌になってしまいました。
そこで私は『気分が乗らないから帰りたい』と、来たばかりの彼氏に言ったんです。彼氏にすれば、意味がわからない話でしょう。それでも彼氏は、必死で私のことをなだめてくれました。
いま考えると、かなりわがままな言動だったと反省しています」(20代・女性)
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③自分で行きたいお店を決めないのに
「私は優柔不断な性格のために、彼氏とのデートで行くお店を決められないんです。そのために、彼氏は『ここはどう?』と行くお店を提案してくれるのですが…。
しかし私は、必ずといっていいほど言われたお店を否定してしまうんです。『あまり興味ない』など何度も言われると、彼氏も『それなら、おまえが決めろよ』と思っているでしょうね。
それでも付き合ってくれている彼氏に、とても感謝をしています」(20代・女性)
わがままを言い過ぎて、愛想をつかされないようにしたいものです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)