のん、『海月姫』での篠原ともえの“スパルタ教育”を回顧 「苦手だった…」
海月姫撮影時、のんさんの自宅に裁縫を教えに行った篠原ともえさん。指導法はスパルタだったそうです。
21日放送の『INNOVATION WORLD ERA』(J-WAVE)に、女優・のんさんが出演。タレントでファッションデザイナーの篠原ともえさんとトークを繰り広げました。
■海月姫の撮影「充実してた」
2014年に公開された映画『海月姫(くらげひめ)』で共演して以来、親交があるというのんさんと篠原さん。
同作について「あのとき、覚えてる?」と切り出した篠原さんが「空き時間とかにさ、セットの布地をちょっと頂戴して、海月とかさ縫い物作って」と当時を振り返ると、のんさんも「はい」と即答。「空き時間も充実してた」と、いい現場だったそうです。
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■撮影当時、篠原からミシンを教わる
モノ作りは元々好きだったというのんさんですが、『海月姫』はファッションがストーリーに関連してくることもあり、撮影当時はプライベートでも「ミシンを使いたい」と思うようになったそう。
そこで篠原さんが裁縫を教えるために、のんさんの家に遊びに行ったこともあったのだとか。
「それがすごい楽しかったから、『のんちゃんもっと手作りしたほうがいいよ』と思って…」と振り返った篠原さん。それを聞いたのんさんは、篠原さんはデザイナーでもあることに触れ、「趣味でやってる人にもすごい間口を広げて、優しくしてくれるから嬉しい」との思いを口にしました。
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■玉結びができるまで終わらず
なお、のんさんは篠原さんが自宅に遊びに来てくれた当時、玉結びができなかったそう。「それを、できるまでやらせるっていうスパルタ」をしていたと、篠原さんは明かします。
のんさんは「スパルタ苦手だったんですけど、『すごい教えてくれてる』って思って…」と、当時の心境を吐露。その後篠原さんの指導のもと、玉結びは克服できたそうで「できるようになってよかった」と振り返りました。
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■篠原の指導を希望も「スパルタやだなぁ…」
そんな篠原さんのスパルタ教育以降、ミシンでの制作はずっと続けているというのんさん。
「パターン引いたりとかはできないので、行き当たりばったりでやってる」と話すのんさんに、篠原さんは「じゃあ今度それ教えてに行くよ」と提案。「お願いします」と返したのんさんに、篠原さんから「スパルタだよ?」との忠告が入ると、のんさんからは「スパルタやだなぁ…」との本音も飛び出しました。
2人のやり取りにリスナーからは「玉結び。意外な弱点」「玉結び、自分もできなかったなー。何回やってもスルっと抜けていくんだよね」「篠原さんのスパルタ教育!笑」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)