SNSでも度々新作が話題になるスターバックスコーヒー。ラテやフラペチーノなどのドリンクはミルクやシロップの変更が出来る「カスタム」制度も魅力の一つです。
しかし、カスタムといっても全て無料ではありませんから「思ったより高くなってしまった！！」という経験のある方も少なくないでしょう。
近日、マレーシアに住む大学生が店員の勧めるカスタムを全て承諾したところ、とんでもない料金になったと告白しSNSユーザーの話題を呼んでいます。
■ドリンクの値段が2倍以上に…
事の発端はシンガポール在住の大学生がFacebookに投稿したある告発文。彼は先日スターバックスでコーヒーを購入した際、英語で対応するスタッフに遭遇したとのこと。
「スタバ用語」を英語で連発された投稿主はわけもわからず全ての質問に「OK」とうなずいたところ、提示されたお会計に驚き！なんと44リンギット（約1400円）と表示されているではありませんか。
頼んだコーヒーの非カスタム価格は21リンギット（635円）だそうですから、2倍以上の値段になってしまったことが伺えます。
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■聞きなれない単語に困惑
投稿主はレシートとドリンクの写真を証拠として提示しながら「よくわからないスタバワードは全て有料カスタムの説明だったってこと。とりあえず何でもいいやと思ってうんうん頷いた結果がこれです。
店員同士でほくそ笑んでいる様子もありました。明らかに悪意があったと思う」といった旨をコメント。
確かにスタバには「ブレべミルク」や「モカシロップ」など初心者には聞きなれない単語が多く存在している為相当戸惑ったことが伺えます。
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■回避方法は「アプリ注文」
この投稿を受け、コメント欄には「ひどい！」「私もこんな目にあったことある～自業自得だと思って次から警戒するしかない…」といった共感の声が続出。
しかし中には「言ってることがわからないなら『わかりません！！』って言うしかない。そうすれば普通の値段で買えるよ」と、恥ずかしがらずにわからないことを告げるべきだと提案するユーザーも見受けられました。
また、一番手間も害もない方法として「近年導入されたアプリでのオーダーを使え」というアドバイスも添えられています。
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（文／fumumu編集部・鳳 あゆ子）