「義務感でやっているけど、自分のメイクが好きになれない」。そんな風に、毎日のメイクに苦痛を感じている人は意外と多いようです。
今後もメイクを続けるのであれば、どうせなら日々のメイクを楽しみたいですよね。fumumu取材班が、自分のメイクを好きになるための方法を聞いてきました。
①NGを気にしない
「『失敗メイク・成功メイク』『こんなメイクは時代遅れ!』の動画を見過ぎて、自分のメイクが楽しくなくなったことがありました。
自分の好みもあったはずなのに、動画を見ているうちに『これは正解?』『このコスメのチョイス古いのかな』と気にするようになってしまって。
タメになるアドバイスもあったけど、すべてを動画の言うとおりにするのはやめたほうがいいと思いました。最近は、動画の中で『結局は、自分の好きなメイクをするのが一番!』と発信してくれる人も増えましたよね」(20代・女性)
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②プロに頼んでみる
「自分に合うメイクやテクニックがわからなくて、メイクを好きになれない人も多いんじゃないでしょうか。今は自分で調べられる時代だけど、わからないことが多いときは、プロにフルメイクをしてもらうほうがいいかも!
人にやってもらうことで気づくことも多いし、自分の顔を客観視してもらうことで、自分では絶対にやらないような新しいメイクを知ることができますよ。
コスメカウンターで相談するのもいいけど、有料のメイクレッスンなどを予約すると、あらかじめ時間を確保してもらえるので安心だと思います」(30代・女性)
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③褒め言葉を受け取る
「人からメイクを褒められたときは、素直に受け取ったほうがいいと思います。そうじゃないと、どんどん卑屈になって、自分がやりたいメイクを素直にできなくなるから。
私は大粒のラメが好きで、歳を重ねてもずっと付けたい! と思っているんですよ。ただ、過去にまぶたのラメを褒められたときに『若作りと思われてるのかも』と疑ってしまったことがあって。その考えかたって、終わりがないんですよね。
一度気にすると『リップも派手すぎたかも』『チークが薄かったかも』って、人の視線が気になってきちゃう。褒め言葉の裏を考えても、結局はわからないから。『ありがとう』と伝えたら、それで終わりでいいんですよね」(30代・女性)
「こんなメイクはNG!」と言われている方法も、見る人によっては、その方法が魅力的にうつるかもしれません。
すべての情報を網羅しようとせず、自分に必要なメイクテクニックを取捨選択できるようになりたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)