気持ちが消えた？　恋人に「好きじゃなくなったかも」と感じた瞬間

「仕事終わりに恋人と会う約束をしていたときに、残業したら終わる量の作業が残ってしまって。とっさに『約束なんてしなきゃよかった』と思ってしまったんです。

気持ちが冷めたんだなーと実感したのは、そのときですかね。付き合い始めたときは、恋人に会うために早く仕事を終わらせよう！　と思って、それがやる気にもつながっていたのに。

忙しくて会えないとしても、昔は相手に申し訳ない気持ちがあったんです。仕事をするうえで、恋人の存在が単純に邪魔に感じたら、ちょっと危ういんじゃないかと思います」（20代・女性）

「やっぱり、嫉妬しなくなった瞬間かな？　もともと嫉妬するタイプだったのに、相手が他の人と飲み会をしても、連絡を取り合っていても、まったく気にならなくなったんです。

最初は相手を信用しているってことかなーとも考えたけど、私の場合は、恋人に対しての興味がなくなったんだと思いました。『浮気をされたとしても、別に平気かも…』と思ってしまったから。

そこまでいったら、もう『そもそも一緒にいなくても、平気かも？』となってしまったんですよね。いてもいなくても平気なら、別れようと思って。もう過去の人ですね」（30代・女性）

「好きだったときは気にならなかった相手の欠点が、すごく目につくようになりました。当時の恋人とは、半同棲をしていたんですけど。

使った食器をすぐに洗わないとか、話すときにこちらの話を適当に流すことがあるとか。一度気になりだすとキリがなくて、もうダメでしたね。

好きじゃなくなったかも？　と思ってから、むしろ嫌いかも！　となるまでが早かったです。好きな気持ちがなくなると、相手の欠点を許容できる範囲が狭まるんでしょうね」（20代・女性）