GWを満喫した後、仕事に戻ることを不満に感じる人は少なくありません。「こんな人生は嫌だな…」と、絶望することもあるでしょう。そんな時、どうしたら気持ちを切り替えられるのでしょうか。
fumumu取材班が、人生に絶望した時に考えたことについて、経験者たちに話を聞きました。
①妄想を書き出してみる
「できない理由はひとまず置いておいて、妄想でいいから、どうなりたいのかを書き出してみる。具体的な方法はわからなくても、否定的な考えが浮かんできても、魔法ですべてが叶うようなイメージで。
そうするとある時、想像もしていないような流れで、トントン拍子に事が進むことも! 嘘か本当かわかりませんが、理想の状態を明確にすることで潜在意識が必要な情報を収集し、願いが叶いやすくなるそうですよ」(30代・女性)
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②今の自分自身をご機嫌にする
「『泣きっ面に蜂』ということわざがありますが、悪いことほど立て続けに起こること、ありませんか?
だから、それ以上悪いことが続かないように、何でも良いので、自分をご機嫌な状態にしておくことが大事だと思っています。
具体的には、『好きなものを食べる』とか『思いっきり寝る』とか…。とにかく、今すぐ手軽にできて、少しでも自分が喜ぶことならすべてOK。
ご機嫌な状態だと気持ちも前向きになり、崖っぷちな状況を抜け出しやすくなります」(30代・女性)
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③崖っぷちな状況を数値化してみる
「満足のいく人生が100%だとしたら、今の状況は何%くらいなのか? 数値化してみると現状を客観的に捉えることができ、冷静さを取り戻すきっかけになります。
私は以前、相手の浮気を理由に婚約破棄を経験し、人生に絶望した経験があります。
でも、結婚する前に浮気がわかったことは良いことだし、仕事を辞めたわけでもないから生活に困ることもなく…過去の浪人時代に比べれば、全然余裕なことに気づいて笑えました」(30代・女性)
「人生山あり谷あり」と言います。常に上昇することだけではなく、時には下降し、時には苦境に陥ることもあるという意味ですが、山と谷が交互に現れることによって、常に可能性と希望があることを意味しているのだとか。
崖っぷちは、より良い未来の前触れなのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)