ひろゆき氏、「嘘は悪いこと」と主張するmisonoを論破 「幸せになるなら…」
misonoさんが最後に漏らした言葉に、ひろゆきさんは「自分のために嘘をつきたくないんですね、他人のためじゃなく」と分析。
■好きではない祖母が亡くなる前…「大好き」は?
また、ひろゆきさんは「『バレる可能性があるから悪である』というのであれば、たとえば…おばあちゃんが数時間後に亡くなります。misonoさんが『大好きだよ』という嘘を言っても数時間後には亡くなってしまうから、絶対バレない。その状態なら嘘はOKってことですか?」と聞くと、misonoさんは「うちは嘘は言わない」と姿勢を変えず。
「数時間後に亡くなってしまうなら、嘘を口にする必要もない」と話しますが、ひろゆきさんは「『大好き』だよって言ってあげたほうが、幸せに天国にいけません?」と問いかけました。
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■自分のためか、他人のためか
ひろゆきさんの質問にmisonoさんは「おばあちゃんが幸せかどうかわからないですよね? 嘘をついておけば相手は幸せ、というのが決めつけ。『大好きな孫が、死ぬ前に気を使っている…』って思いながら死ぬかもしれないですよね」と反論。つづけて「多分うち、嘘をついたことを死ぬまで後悔すると思う」と吐露。
misonoさんの言葉に、ひろゆきさんは「自分のために嘘をつきたくないんですね、他人のためじゃなく」と分析。「世の中には、おばあちゃんが幸せになるならそれでいい、と嘘をつく人はいると思う」と真実か嘘かバレない嘘で、言われた側が幸せになるなら嘘は悪ではないと思う人は多いのでは? との見解を述べます。
そしてディベート対決の結果…「たとえば口下手な人がコミュニケーションの一貫として嘘をつく、というのは“世の中”というカテゴリーで考えたら認められるかなと判断」と4人の審査員がすべてひろゆきさんを挙げ圧勝となりました。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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