人から注目を浴びることに、快感を覚える人もいるかもしれません。
しかし多くの人は注目されずに、ひっそりといたいようです。
■約2割、人から注目さるのが好き
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、人から注目されるのが好きか、調査を実施しました。
その結果、「注目されるのが好き」と答えた人は、全体で16.4%。
fumumu取材班は女性たちに、人から注目されたときのエピソードについて聞きました。
関連記事:やさしい人だと思ったけれど…? 本音が見えなくて疲れる人の特徴
①駅のホームでこけて
「少し寝過ごしてしまい、あわてて準備して出かけた日のことです。電車に乗るためにホームで走っていたのですが、そこで足を滑らせて転んでしまいました。
ホームは通勤客でいっぱいで、私の醜態はたくさんの人に見られたんです。ただ恥ずかしい気持ちがありながらも、気持ちは急いでいます。そのためにすぐに立ち上がり走りましたが、電車には間に合いませんでした。
やはり駆け込み乗車は危険だと、心の中でとても反省したのを覚えています」(20代・女性)
関連記事:約6割の人がされた「ある昔の自慢話」 しかしドン引きしている人も多数…
②仕事でプレゼンすることに
「職場の会議ではあまり目立つことはなく、ひっそりと聞いていることが多い存在でした。しかしある日、いきなり私がプレゼンをすることになったんです。
これまでなにも経験してこなかったので、できるかどうか不安でした。そのことを先輩に話すと、いろいろと指導してくれて…。ただどんなに準備しても、人前で話す不安は取れません。
本番はとても緊張して、たどたどしい話し方になっていました」(20代・女性)
関連記事:気にせず積極的にアプローチ! 好きになった人に彼女がいたときの行動
③カラオケで歌うときに
「カラオケに行ったときには、『誰も人の歌は聴いていない』と思いながら歌っています。実際に人が歌っているときには、みんな曲を探したり雑談したりしているので…。
しかし先日、職場の人とカラオケに行ったときに、私の歌うときにだけみんな注目しだしたんです。どうも先輩が、私のことを『すごく歌がうまい』と広めたみたいで…。
歌をきちんと聴いてくれるのはうれしいですが、勝手にハードルを上げないでほしいとも思いました」(20代・女性)
アイドルやタレントなどの人たちは、注目されることが好きでその職業を選んだのかもしれませんね。
・合わせて読みたい→約6割の人がされた「ある昔の自慢話」 しかしドン引きしている人も多数…
(文/fumumu編集部・ニャック)