「寂しい…」と心にポッカリと穴が開く別れがあれば、「スッキリした!」と晴れ晴れとした気持ちになる別れもあるようです。
今回は、恋人と別れて開放感を感じた瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。
①ゆったりと眠れる
「半同棲の恋人と別れて、その日の夜にひとりで眠ったときに、ベッドの広さがあまりに快適でびっくりしました!
一人暮らしをしている部屋に恋人が転がり込んできたので、シングルベッドにぎゅうぎゅうで眠っていたんです。付き合っていたときはそれも幸せだと思っていたけど、やっぱりシングルには1人ですよね(笑)
体を伸ばしてゆったりと眠れることに感動しました。まぁ、そう思える程度の関係性だったんだろうなーと思いますけどね」(20代・女性)
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②自分好みのスタイル
「恋人が好きそうなスタイルを選んでいたので、別れてからの買い物で、久しぶりに自分の好きなものを手に取ったときは感動しました。そういえばこういうデザイン好きだったー! と思い出したんです。
相手に求められていたわけではなかったけど、無意識に自分をセーブしていたんだなって。好きなファッションや髪型を楽しんでいる今のほうが、昔の自分より好きかな。
そのままの自分でいられるのが理想だけど、好みを押し付けてくる人もいるし。ひとりになったからこそ、自分の好きなものを優先できる場合もありそうですよね」(30代・女性)
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③仕事に集中できる
「恋人と別れてから、私は仕事で一気に昇進しました。単純に、複数のことに熱中できないタイプなんです。
ひとつのことにすべてを捧げたくなるので、恋愛なら恋愛! 仕事なら仕事! と極端になってしまって。恋愛に意識がいかなくなったので、仕事に全力投球できたんですよね。
そういう不器用なタイプ、結構多いんじゃないかな。仕事に本気で向き合うことで、失恋の傷を癒す人もいるし。別れることで得るものも、意外と多い気がしますよ」(20代・女性)
マイナス面ばかりだと思われがちな「恋人との別れ」ですが、新しい旅立ちに胸をはずませる人もいるようです。
別れてよかった点を探すことで、気持ちが前を向く場合もありそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)