人と食事を取るときには、会話も楽しみの一つといえるでしょう。
しかし話題によっては、相手を不快にする場合もあるようです。なかでも下ネタは、人を選ぶ話題の一つかもしれませんね。
■約6割、食事の席での下ネタは…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、食事の席などで「下ネタ」の話題が出たらどう感じるか、調査を実施しました。
その結果、「不快だと思う」と答えた人は34.6%、「何も思わない」は59.2%、「興味がある」は6.2%。
fumumu取材班は女性たちに、食事中にされて不快だった下ネタについて話を聞きました。
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①あまりにもリアルすぎて
「会社の昼休みに男性の先輩が、ひたすら彼女の話をしてきたんです。最初は普通の話だったのですが、だんだんと話は下ネタになってきました。その話が、とても生々しくて…。
私は下ネタが苦手なほうでもないのですが、さすがにあまりにも詳細な話をされるので引いてしまったんです。それに他の人たちも、引いているのが伝わってきて…。
先輩だけが楽しそうに話していて、少しは空気を読んでほしいと思いましたね」(20代・女性)
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②声が大きすぎる
「同じ部署の仲のいい人たちで、飲みに行ったときの話です。すっかりと酔っ払った同期はテンションが上がって、声が大きくなっていきました。そしてその声量で、下ネタを話し出して…。
さすがに周囲に聞こえて恥ずかしいので、声を小さくするように注意しました。しかし言われたときはおとなしくなるのですが、しばらくするとすぐに大声になってしまって…。
最後のほうにはあきらめて、どんな下ネタを大声で話してきても放置していました」(20代・女性)
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③イメージにない話をされて
「バイト先にとてもおとなしい感じの子がいて、私はずっと『まじめ』だと思っていたんです。しかし先日、初めて一緒に食事に行ったときに、そのイメージが崩れました。
話を聞いていると、異性関係がとても派手な感じで…。具体的な話を聞かされて、イメージとのギャップにかなりショックを受けてしまいました。
人を見た目で判断するのはいけないと、改めて思った瞬間でした」(20代・女性)
食事中に限らず下ネタを話すときには、相手をしっかりと選んだほうがいいようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)