やる気を奪われる? 「最悪な上司にあたった…」と感じたエピソード
「自分のミスを棚に上げて…」会社の上司にイラッとした瞬間を聞いてきました。
会社の働きやすさを大きく左右する、直属の上司との関係性。「いい上司でよかった!」と胸を撫で下ろしている人もいれば、「最悪な上司にあたった…」と頭を抱えている人もいるようです。
fumumu取材班が、苦手な上司とのエピソードについて聞いてきました。
①常に悪口のターゲットが…
「数ヶ月前に部署異動があったんですけど、新しい上司になった人が最悪で…。不満を言っていないと気が済まない性格なのか、常に悪口のターゲットを作っているんです。
先月までAさんを悪く言っていたのに、今月はBさんの愚痴ばかり…みたいな。周りもそれをわかっているので、その人の愚痴は適当にスルーしているんですけどね。
でも、聞いていて気持ちのいいものではありません。早く辞めてくれないかなーと思いながら一緒に働いています」(30代・女性)
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②自分のミスを認めない
「人のミスには厳しいのに、自分のミスには甘い上司が過去にいました。自分のミスに気づいても、それをなかったことにするんですよ。
他人のミスはネチネチ攻撃するのに、なんだそれ…と、私も含めた周囲の人はドン引きしていましたね。そういう人に仕事のことでなにか言われても、自分を棚に上げての発言なので、全然頭に入ってこないんです。
『ハイ、ハイ』と適当に相槌を打って、サクッと自分の仕事に戻っていました」(30代・女性)
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③私生活へのアドバイス
「プライベートを詮索して、余計なアドバイスをしてくる上司が苦手です。事情があり年末年始に実家に帰らないことを、あれこれ聞いてくるから仕方なく話したんです。
そしたら『実家に帰らないなんて親不孝だなぁ! 帰ってやれよ! あと何回会えるかわからないんだからさ、もっと親を大切に…』と、クドクド言われて。
他人の家庭に首を突っ込んで、なにわかったようなこと言ってんの? と腹が立ちました。私生活のことを話す義理もないし、本当に余計なお世話ですよね」(20代・女性)
どうせ働くなら、尊敬できる上司の下で働きたいですよね。
人格を攻撃するような理不尽な態度を取られている場合は、パワハラやセクハラを受けている可能性もあります。さらに上の上司への相談も、ぜひ検討してください。
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(文/fumumu編集部・nana)