ラランド・ニシダ、新成人の集団に絡まれ苦戦 「ネイルで手の甲刺されたり…」
ラランド・ニシダさん、酔っぱらった新成人集団に絡まれ対応に苦戦するも、まさかの展開が待っていたそうです。
15日、お笑いコンビ・ラランドがパーソナリティを務める『ラランドの声溜めラジオ』（GERA放送局）にて、ニシダさんが新成人集団に絡まれた出来事を報告。意外な結末が待っていたそうです。
■酔っぱらった新成人の集団に遭遇
成人の日となった9日、各地で成人式が行われたなか、ニシダさんもジムに向かう道中で振袖姿の新成人の集団と遭遇。ニシダさんが通りがかったのは、「晴れ着の女性がレストラインにいっぱい溜まってる前」だったそうで、新成人の女性たちはお酒を飲んで酔っぱらっていたそう。
ニシダさんが通り過ぎようとしたところ、「首にかけてる、ふわっふわのやつあるじゃん？ あれを、ファッて投げられて…」と、女性の1人がショールを投げつけてきたといいます。
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■担任教師までもが絡んできて…
気付いた女性たちは「ニシダじゃん」と絡んできたそう。「女子高の同窓会の終わりみたいな…」雰囲気の女性たちに、「本当に“ニシダアド”背負ってるんだ」などと言われつつも、ニシダさんは「あー、どうもー」と丁寧な対応をしていたそう。
「意外とちゃんとしてるみたいに見せる」というのがニシダさんの作戦だったようですが、女性たちの勢いは止まらず…。「『見て、ニシダ。ネイル変えた』とか言って、そのネイルで手の甲刺されたり…」と明かします。
しばらくして、担任と思しき人物も店から出てきたそうですが、若い女性の先生で「お、ニシダじゃん」「私も見てるんです。YouTube」と、新成人たちを止めることなく会話に加わってきたそう。さらには先生から「写真撮ってください」と言われ、ニシダさんが「全然撮りますよ」と応えると、「集合写真をニシダさんが撮ってください」という、ボケにまで付き合わされたといいます。
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■ナメた態度に説教
そんな状況のなか、今度は50～60歳ぐらいの男性教師が店から出てきて「すごい、怒っちゃってさ…。俺へのナメた態度に」と、まさかの展開に。
その男性教師は生徒らしき新成人たちに向かって「こういうタイミングだから言っておきたいけれど、成人したからって君たちはなにか偉くなかったわけじゃないんだから」と説教を始めたそう。
これには、相方・サーヤさんも「いやでもこれ、マジで大事なことだと思う」と、男性教師の意見に賛同していました。
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■「新成人楽しそうだな」との思いも
また男性教師は、新成人たちに説教した後、「本当にすみませんでした」と、ニシダさんに謝罪。加えて、「鈴カステラを私持ってるので、お詫びに…」と、ニシダさんに鈴カステラを手渡してきたそうです。
ことの顛末にサーヤさんから「『いるかー！』ってブチまけた？」との質問が入ると、「ぶちまけるかー！」と即座に突っ込んだニシダさん。新成人たちの勢いには圧倒されつつも、ニシダさんは自身の成人式に行っていなかったため、「新成人楽しそうだなぁ」とも思ったと語りました。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）