川島明が「狂気の密着番組」と戦慄 『カワシマの穴』の不気味さが話題
川島明さんは「『今年一番どうかしている』と感じた狂気の密着番組」と評した『カワシマの穴』の仕上がりが不気味。
27日、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、自身の公式ツイッターを更新。
26日深夜放送の『カワシマの穴』(日本テレビ系)を「狂気の密着番組」と評して、世間をざわつかせています。
■川島明が「今年一番どうかしている」
川島さんは27日、「僕が『今年一番どうかしている』と感じた狂気の密着番組『#カワシマの穴』が深夜にまさかの高視聴率を記録しました」とツイート。
同番組の『TVer』リンクを添えて、「見られなかった方はもちろん、全てを理解した上でもう一度見ても不気味さに拍車がかかると思います。年末バタバタのエアーポケットに是非。」とレコメンドしています。
僕が「今年一番どうかしている」と感じた狂気の密着番組「#カワシマの穴」が深夜にまさかの高視聴率を記録しました。
見られなかった方はもちろん、全てを理解した上でもう一度見ても不気味さに拍車がかかると思います。
年末バタバタのエアーポケットに是非。#Tver https://t.co/71uaAflnVB— 川島明 (@akira5423) December 27, 2022
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■最新のディープフェイク技術で顔加工
同番組は、「密着していない密着番組」というテーマの衝撃作。番組冒頭でお笑いトリオ・パンサー向井慧さんと峯岸みなみさんとともに登場した川島さんは、「密着された覚えがない」と証言。
「密着されてないのよ」「めっちゃ怖いやん」と訝しがりながらも「さあVTRどうぞ」とVフリをしたところ、まぎれもなく川島さんの顔をした男性が登場。
しかし、どこかその佇まいには違和感が。実は今回の映像は、最新のディープフェイクによって「出演者が全員川島さんの顔になってしまう」加工が施されているとのことです。
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■松本人志の真似で「これJPや」
川島さんになりすます「偽川島」は時折、キャストが入れ替わっているもようで、急に太ったり運動神経万能になる瞬間も。
無言の「偽川島」のみならず、喋り方までそっくりな人物も登場し、途中でダウンタウン・松本人志さんのモノマネを挟んだことでJPさんであることが発覚。
川島さんも「これわかったはい、これJPや」「やった我慢できずに漏れた」とコメントしており、プロの犯行であることが露見しました。
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■腕立て伏せで「はい池谷さん」
JPさん本人も27日、「にせ川島明さんのモノマネでした しかし今の技術凄い! 向さんのアニメの知識量位凄い!」とツイート。
川島さんとは似ても似つかない「加工なしの自撮り写真」を投稿し、リプ欄には「新しいすごすぎる番組」「ほんと凄い技術! ディープフェイクてこういうの?」などなど驚きのリプライも。
さらに「運動神経抜群すぎる偽川島」も登場し、独特な腕立て伏せや超人的飛び箱披露で「はい池谷さん」と、池谷幸雄さんであることがバレていました。
カワシマの穴!ありがとうございました笑
#カワシマの穴#池谷直樹 pic.twitter.com/NJRIh1EnRi— 池谷直樹 (@shining_deco) December 26, 2022
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■「ずっと怖かったな」という反響も
池谷さんも27日、ツイッターに「カワシマの穴! ありがとうございました笑 #カワシマの穴#池谷直樹」と投稿し、無加工の自取り写真をアップ。
脳が軽くバグってしまいそうな「偽川島だらけの密着番組」はネットでも話題で、「軽くざわっとします」「モノマネ芸人のディープフェイク……なんかすごいものを見てしまった感がある」「カワシマの穴、不気味すぎて草」「ずっと怖かったな」「終始変な番組でしたが面白かったです」などなど絶妙な感動が飛び交っています。
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(文/fumumu編集部・星子)