「積読(つんどく)」を解消したい! 読書を習慣にする3つのコツ

部屋の中に積まれ続ける、大量の本。中身を楽しむコツはある?

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(imacoconut/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

買ったはいいものの、自宅に積まれたままの積読(つんどく)。なかなか読めずにいる本の山を前に、どうしたものか…と困っている人もいるようです。

忙しい毎日で読書を習慣にするためには、どうすればいいのでしょうか? 日々の中で意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。



①隙間時間を使う

「一冊の本を読み切る時間を確保しようとすると、多忙な人は本を読むきっかけを作れないんじゃないでしょうか。


一気に読みたいタイプの人もいるけど、誰にも邪魔されずに本を読み切るのって、仕事や家事で忙しい現代人には難しいかも。電車で移動している時間とか、ちょっとした空き時間とか、隙間時間に読み進めるのもアリだと思いますよ。


施設やお店の待ち時間などに読む本をバッグの中に一冊入れておけば、長く待たされてもイライラしないし。合間に読み進めていくと、意外とサクッと最後まで読み切れたりするんですよね」(30代・女性)



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②「読みたい」を選ぶ

「『読むべき』で本を買っていたときより、『読みたい』で本を選んでいる今のほうが、本を積んだままにしなくなりました。


昔は、仕事で活かせそうな本とか、世間で話題になっている本を選ぶことが多かったんですよね。自分の好みで選んだわけじゃないから、読まないまま放置することもあって。本当は、児童文学とか、絵本が好きなんです。


大人になってからは照れくさくて遠ざけていたけど、また読み始めたら面白くて! 自分が好きな本を読むほうが、読書が身近になるんだと思いましたよ」(30代・女性)



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③環境づくりをする

「家にいると本を読む以外のことに気を取られてしまうから、読みたい本があるときは、喫茶店やカフェに行くことが多いです。今はブックカフェも増えているから、本を読むためだけに出かけるのもいいんじゃないでしょうか。


周りに本を読んでいる人がいると、その場の雰囲気に影響されるのか、自分も途中でやめずに読書を楽しめるんですよね」(20代・女性)


せっかく購入した本。綺麗に並べておくのも悪くはないですが、どうせなら中身もたっぷり楽しんだほうが、有意義な時間を過ごせるかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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