サッカーW杯を見ていたら… 約2割の人たちが「やりたくなったこと」に共感
いよいよ決勝トーナメントへ! FIFAワールドカップを観ているうちに約2割の人が「やりたくなったこと」とは…?
日本代表がグループリーグを首位で通過し、今後の決勝トーナメントの模様が注目される2022FIFAワールドカップ(以下、W杯)。
応援にもより一層熱が入るなかで、決して少なくない人が、W杯の影響である欲求を刺激されていることが編集部の調査で分かりました。
■約2割「海外旅行へ行きたくなった」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女826名を対象に「サッカーW杯」に関する意識調査を行なったところ、全体で18.0%の人が「サッカーW杯を見て海外旅行に行きたくなった」と回答。
男女別に見ると、男性の16.1%に対して女性は19.9%と、女性のほうが高い割合になりました。
関連記事:若者の旅行離れで海外に憧れがなくなる? 「欧米よりアジア」の声も
■対戦国のグルメ特集なども影響?
試合だけでなく、W杯開催に向けてメディアで日本代表の対戦国のグルメ特集などが組まれたことも、影響しているのかも。
fumumu編集部でも、11月16日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)で紹介された、ドイツで誕生した“魔改造チーズバーガー”や、きのこが大好きなコスタリカを代表するようなマクドナルドメニュー「オンゴ・デラックスバーガー」を、日本のマクドナルドメニューを使って全力で再現…などの企画を実施。社内でも盛り上がりました!
記者の間でも「現地で本物を食べてみたくなった!」との声も上がった他、インターネット上でも「W杯観てると、海外旅行に行きたくなる」「いよいよ決勝トーナメントに突入。触発されて海外旅行に行きたくなります…!」といった声が続々と投稿されています。
関連記事:W杯などスポーツ観戦前に… 約2割の女性たちが「密かにやっていること」が判明
■家族旅行を計画した人も
また、編集部が話を聞いた60代男性は「W杯は見ないという選択肢がないので、これまでの日本代表の試合はリアルタイムで観戦しましたが、やっぱり海外っていいなと思いますよね」としみじみ。
男性は健康上の理由などから当面は海外へ出かけることは難しいものの、「暖かくなったら、家族でどこか近場で旅行に行こうかと話したりしています」と語っていました。
試合の行方はもちろん気になりますが、開催国であるカタールや、対戦国について色々と調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
・合わせて読みたい→W杯などスポーツ観戦前に… 約2割の女性たちが「密かにやっていること」が判明
(文/fumumu編集部・衣笠 あい)