W杯などスポーツ観戦前に… 約2割の女性たちが「密かにやっていること」が判明

決して少なくない女性たちが、愛する人と感動と興奮を共有するためにある準備をしていた…。

スポーツ観戦

23日に行われた『2022FIFAワールドカップ』(以下、W杯)グループリーグ初戦で、ドイツ代表に1-2で勝利した日本代表。

「歴史的勝利」とも言われるこの試合を、パートナーと観戦していた人も多いはず。

しかし、大切な人と感動を分かち合うためには、ときに努力が必要になることもあるようです。


■女性の約2割「恋人のためルールを勉強」

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女614名を対象に「スポーツ観戦」に関する意識調査を行なったところ、全体で13.7%の人が「スポーツ観戦が好きな恋人のため、密かにルールを勉強した経験がある」と回答。

男女別に見ると、男性の8.8%に対して女性は18.2%と、男女で差が出る結果になりました。

密かにルールを勉強したことがある女性の割合

大切な人との距離を縮めるため、密かに努力した……という女性は少なくないよう。


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■2002年日韓W杯のとき…

編集部が話を聞いた30代の女性は、2002年に行われたFIFAワールドカップ日韓大会のことを振り返ります。

「当時私はまだ小学生だったのですが、すごく盛り上がったのを覚えています。同じマンションの同級生たちとは親同士も仲が良く、日本代表の試合を親子で集まって観戦しようということになり、そのなかには当時気になっていた男の子がいて…」。

「その子はサッカーにも詳しかったので、どうにか輪に混ざりたいと思い、サッカーを習っていた弟にルールや当時の監督など教えてもらった記憶があります(笑)」と話していました。


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■観戦したらハマり「ルール知りたくなった」

また、別の40代女性は、「当時交際していた人の仕事の関係で、プロバスケットボールリーグの試合観戦に連れて行ってもらったとき、初めて見るプロバスケットの試合にハマり、ルールを勉強しました。チアや、会場のブースターの熱狂的な雰囲気も楽しくて、2回目に観戦したときに、マスコットのキーホルダーを買って帰ったのを覚えています」とのこと。

今回のサッカーW杯は、日本代表が初戦から歴史的な勝利を飾ったこともあり、はじめは恋愛がきっかけでも、じっくり観戦してみたらハマった…という人が続出するかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年11月24日~2022年11月25日 調査対象:全国10代~60代男女614名 (うち、10代~60代女性は318名)

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