「芯のある人」に憧れる！　自分を曲げずに堂々と生きる3つの意識

「自分が曲げたくない部分を、自分自身で理解しておくことが大切だと思います。芯のある人って、自分の意見とか、理想の生き方がハッキリしているんですよ。

『これは譲ってもいいけど、これは曲げたくない』と大切にしたいものがわかっているから、それを守るときに自分の意思を示せるんだと思います。自分を理解していないと、なにを守ったらいいのかもわからないですからね」（30代・女性）

「自分の好きはもちろん、嫌いの感情も大事にしてあげるべきだと思いますよ。『これが苦手』『あの人が嫌い』などの感情も、自分の意思を尊重するためには必要だから。

周りに合わせて自分の好き嫌いを無視してばかりだと、すべてがどうでもよくなってしまうんじゃないでしょうか。イライラして周りに八つ当たりをしないのであれば、嫌いの感情に従って自分の行動を決めるのは悪いことではないと思います」（20代・女性）

「周りと揉めるのが面倒で、自分の意思を押し殺すことが癖になっている人もいそうですけど…。頑固で周囲とトラブルになりやすいタイプと、芯がしっかりしている人は違いますよね。

前者が周囲と揉めるのは、自分の意見を押し通すことに夢中になって、周りの意見を聞き入れないからだと思います。『芯がある』って、人の意見を無視することではないと思うから。

周りの意見を聞きつつ、ときには譲り、曲げたくない部分は自分の意思を尊重する…ができる人を、芯がある人と呼ぶんじゃないでしょうか」（30代・女性）