グルメな人がいる一方で、食事はお腹を満たせればなんでもいいと考える人もいます。
食事へのこだわりが合わない人との外食は、お互いにストレスを感じてしまう場合も…。
■約4割、食事へのこだわりあり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女931名を対象に、「食事」へのこだわりについて調査を実施しました。
その結果、「こだわりはあるほうだと思う」と答えた人は、全体で41.0%。
fumumu取材班は女性たちに、自分なりの食事へのこだわりについて話を聞きました。
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①外食するならそれなりの店に
「自炊はあまり好きではないので、家での食事はインスタントラーメンや冷凍食品などで済ませることが多いんです。ただたまに外食をするときくらいは、いいものを食べるようにしています。
少し奮発して高めのお店に行くこともありますが、基本的には『手軽な価格ながら味が評価されているお店』に行くのが好きなんです。SNSで探せば、安くていいお店がたくさん見つかりますからね。
同じお金を払うなら、満足感の高いお店に行きたいので…」(20代・女性)
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②いいものを食べたときだけSNSに
「私は周囲の人から、『グルメ』だと言われることが多いんです。しかし、いつもいいものを食べているわけではありません。ファストフードや牛丼店で済ませるときも、よくあります。
ただ有名なお店や本当においしいところに行ったときだけ、SNSに写真をアップするんです。アップされた食事だけを見ている人には、『グルメな人』に思えるのかもしれませんね」(20代・女性)
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③バランスと取れた食事を
「20代前半の頃に無理な食事制限でのダイエットをして、体調が悪くなったことがありました。その頃を反省して、今はバランスの取れた食事を心がけることにしています。
無理なダイエットをしていた頃は痩せたものの、肌の調子も悪く、メンタル面でも不調があって…。今はあらゆる面で調子が戻っているので、食事の大切さを実感しています」(20代・女性)
食事は生きていく上で必要不可欠なものですが、どうせなら「こだわりたい」と考える人も少なくないようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)